■ゼンマイ時計
【日記】
2009-01-11(日)
上手に生きるなんて
言いたい事が言えず、言葉を噛み締めながら笑って、大丈夫だよと言ったって
なんでちゃんと伝えられないのかと
あとで心にはしこりが残って、こんなんじゃ…って自己嫌悪になる。
タイミングを見計らい決心を決めて、言いたいことをちゃんと相手に伝えたって
どうして笑って許せなかったのかと
心にはささくれが残って、こんなんじゃ…って自己嫌悪になる。
結局嫌いなのは、そうゆう後ろ向きな感情が湧いてしまう自分自身で、
そこからなんとかしなきゃって思いながら毎日を過ごしてる。
人を許すことは、きっと言葉や態度なんかじゃなくて、全て自分自身の感性が消化してくれる事かどうかな気がした。
もっといろんな事を知りたい。
もっといろんな人と出会いたい。
いろんな感性に触れて、
言いたいことを言うでも
ぐっと堪えることでもない
その先の自分を探したいと思った。
自分自身の人生を他人や周りの環境が決めてる気がして、
自分には自由がないと感じた時も
きっと明日は今日のコピーだろうと感じてしまった時も
いつか、どんな時も絶対に忘れない事を一つ手に入れて
自分自身で決めてきた道を恨みたくはない。
そして、自分の意志とは関係なくこの世に生まれてきたこと、
勝手に付けられた自分自身の名前でも、それでずっと今まで生きて来たことを誇りに思いたい。
そんな事を考えていたら、
「結局感謝やん」
って思った。
順風満帆で自分一人で生きてる気になってしまう時も
八方塞がりで全てを恨んでしまう時も
“独り”を感じてしまったら、どう動いても環境は変わるはず無い
世界と断絶して独りの気になってしまったら何も変えられやしない。
だから、周りの人に対してどうかしたいなら、
周りの人を顔をちゃんと見れる自分でありたいです。
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