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日々池田  気まぐれに更新!
2007-02-01(木)
ティッシュ

僕のティッシュの消費量が半端じゃない。
物を食した後に口を拭かないと気の済まぬ気質というのもあるにはあるが、やはり、かれこれ半生を共にしているアレルギー性鼻炎症による使用頻度が大半を占めているだろう。
家に常備しておる箱のティッシュは、五個パックが約一ヶ月位しか持たないし、冬の寒さを凌ぐ全ての上着の左ポケットには必ずポケットティッシュを忍ばせている。
花粉症で悩んでおられる方々、そんなもの時期限定なだけまだましだと思う。僕は年がら年中、その状態なのである。季節の変わり目、夏、冬、こんな折は余計に酷い。こう列挙してみると休める間もないようだ。
ポケットティッシュは買うではなく貰うモノ、そんな事も何度と言われたが、それを狙いすまし、駅前を右往左往でもしない限り、とてもじゃないが間に合わない。
例に、先日も自転車にまたがり奔走していて一枚、お腹減ったので店入り一枚、温かいうどんをズルズルしている中途に一枚、完食した後一枚、帰りの自転車にて一枚、帰宅するや否や一枚、といった具合である。
因みに、治す気はさらさら無い。初めて鼻炎症が発覚したのは勿論、耳鼻科医院でありその当時は何度か通院した。しかし記憶が曖昧だが、通ったところで確実に治るという訳ではなかったように言われたし、出向く度に鼻をいちいち刺激され気色の良いもんでも無く、億劫になりやめた。
年に30回くらい、本気で鼻を削ぎ落としてやろうかという思いにも駆られるが、そう悪いことばかりでもない。
両方の鼻が通っている状態はほぼ皆無であり、常にどちらかはつまっているため、臭いに鈍感なのである。生きてると、良い匂いを嗅ぐ場面より悪臭を嗅がされる羽目に遭う方が、圧倒的に多いように思う。多少強引に、言い聞かせている風ではあるが、そんな際、僕は他人より受けるダメージが低いのだ。
まぁしかし、ただですら美食家である僕に鼻炎症さえなければ、誰しもが手のつけることの出来ないカリスマ美食評論家になっていた事を考えると、少しく遺憾に思わざるを得ない。
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また、遊びにきてね。
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