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DIARY

2008-06-12(木)
ラスト・フレンズ第10話

『最終章・愛と死』
視聴率は20.7%と、20%超え!
やったね!しかも、上位二つのドラマを抑え、一位に輝く。
では、今週もどうぞー。
…時間がないから、変にぶつ切り。























前回の衝撃のシーンから始まる!





瑠可ぁーーー!って叫びだしたくなる!(笑)

でも、逃げ出すときにミチルのお守りを落としてしまう。
裂かれた服をなんとかしようと近くの服屋へ。
その更衣室で瑠可は静かに涙を流すのであった。

「どうしたのその傷!」

ミチル、鋭い!(笑)
というか、瑠可の服いいな。
どこで買ったんだろう〜?


夕食時

「よく考えたね」

って微笑んでミチルをほめる瑠可。
いいな〜瑠可とミチル


「馬鹿なこというなよ」

「でも…私さえ出て行けば、みんなこんなにビクビクしないで済むじゃない?」

「ミチルを一人にはできないよ」



その次の日

「ミチルちゃんのせいじゃないよ。
負けちゃダメなんだ、こんなことで。
ミチルちゃんは何があっても諦めて戻ったりしちゃダメだよ。
それは瑠可を裏切ることになる。
瑠可は命がけでミチルちゃんを守ろうとしてるんだから」



OPカット後はエリーが瑠可の記事が載っている雑誌を見つけるところだった。
その雑誌を持ち帰り、タケルに相談する。
そこに瑠可が帰ってくるのだった。

「瑠可」

「これ、全部嘘だから」

「うん」

部屋に戻り、瑠可はその雑誌をすべて破り捨てる。


その後、タケルは瑠可の部屋を訪ねた。

「さっきのことだけど…」

「ミチルちゃんに言わなくていいの?」

「何を?」

「自分自身のこと。
自分の気持ち。
瑠可が何を思って生きてきたかってこと
本当は一番分かってもらいたいのはミチルちゃんなんじゃないの?」


ミチルとオグリンが帰って来る。
そこで、瑠可に服を渡そうとミチルは瑠可の部屋に近づいて、その話している内容を聞いてしまう。


「ミチルには絶対に言えないよ。
ミチルにだけは…
ミチルとわたしは中学のときに会った。
それから今まで良い思い出がたくさんある。
卒業間際になって、ミチルがいなくなって、もう二度と会えないかのかと思ったら、目の前が真っ暗になった。
出会えたときは嬉しかったよ。夢なんじゃないかなって思うぐらい。
でも、怖かった」

「怖い?」

「ミチルはわたしのことを友達としか思ってない。
でも、わたしは違うから。
最初からわたしの気持ちは友情じゃ、友情だけじゃなかった。
それを知ったらミチルは傷つくと思う。
ミチルの心の真っ白い思い出が、灰色になる」


荷物を落として、外に駆け出すミチル。

「ミチル?」


ミチルに話を聴かれたことを知った瑠可。
ミチルが駆け出した先は、瑠可との思い出が残っている公園。
走馬灯のように蘇る瑠可との思い出。
ソウスケの言葉が蘇る。


次の日、ミチルはシェアハウスを出て行くことにした。
出て行こうとするのをタケルに見つかる。
どこに行くのかと、訊ねたら、ミチルはしばらく母親のところで暮らすといった。

「ミチルちゃん。
瑠可はミチルちゃんを、とても大切に思っている。
それを受け入れることできない?」

「そうじゃないの。
どうしていいか分からないの。
どんな顔で瑠可の顔を見たらいいか…私はどうやったって瑠可の気持ちには応えられない。
その溝をずっと見ているみたいで辛いの」

「分かるけど…」

「じゃあ…」


部屋の中で瑠可はその話を静かに聴いていた。



一方、瑠可父も雑誌の記事を知る。
その真偽を確かめるために、モトクロス場に向かうのだった。


「お前、お父さんに何か言いたいことがあるんじゃないのか?」

「ごめんね、お父さん。
わたしは普通の女の子とは違うんだ。
だから、お父さんの望むような形では幸せを見せてあげられない。
結婚もしないし、子どもも生まない」

「でも、お前…
先のことはどうなるか分からないだろう」

「分かってるんだ。
わたしは男の人を好きにならない。
なれないんだ。

でも、心配しないで。
わたしはわたしの道を行く。
わたしのやり方で幸せになるから。それだけは約束するから」

「瑠可…」

「ごめんね。
でも、お父さんにだけは知ってて欲しかった。
これが本当のわたしだから」

「そうか。
お父さんはお前を応援するよ。
親にできることはそれぐらいだもんな」

「ありがとう」



ミチルの母親の家にソウスケからの電話がかかってくる。
そこで、ミチルの荷物をまとめ、鍵を返して欲しいという。

罠だと知らず、ミチルはソウスケの家に向かうのだった。

そこでミチルが瑠可にあげたお守りを見つける。
見つけて、ミチルは気がついた、タケルの言葉の意味、瑠可の愛の深さを!

あのときの傷の意味。


「ソウスケ…
瑠可、ここに来たの?」

「うん。来たよ。
あいつが君を好きなのを知ってるだろう?
初めてあいつを見たときに思ったんだ
ぼくらの中を裂こうとするやつがいるとしたら、こいつだって。
思ったとおり、邪魔しにやって来た」

「どういうこと?」

「あいつ馬鹿なんだ。
力ずくで君を守れると思っている
力なんてないくせに」


タケルの言葉、『瑠可は命がけでミチルちゃんを守ろうとしてるんだから』を思い出すミチル。


「瑠可はなんて言ったの?」

「本当にミチルを愛してるのはこのわたしだ。だから絶対に渡さない」


瑠可の言葉、『ミチルはこれから幾らだって幸せになれる。その邪魔をあんたにだけは絶対にさせない』を思い出すソウスケ。


お守りを握り締めて、瑠可の優しさ、愛の深さを知るミチル。
自分の気持ちを抑えていたこと。
傷ついた体を投げ出してまで、必死になって守ろうとしてくれたこと。

『タケルが好きなの?』

優しく傘を差しかけてくれたところ

『わたしのミチルに触るんな!』

逃げ込んで抱きしめてくれたところ。

再会したとき…


「あいつ自分が男になったつもりで、君を守るとかほざいてた。
でも、所詮は女だよ。上から押さえつけたら、ひとたまりもなかった」

「瑠可に何かしたの!?
何をしたの!?」

「何もしちゃいないよ。
ただ、あいつのプライドをへし折ってやっただけだ」


ミチルのビンタが飛ぶ。


「どこに行くんだ?」

「帰るんだよ!」

「帰る?」

「瑠可の、瑠可たちのところに帰るの!」

「帰さない」

「どうして?」



ソウスケとミチルのバトルが勃発。
最初は抵抗をするミチル。
だけど、やっぱり女の子。簡単にやられてしまうのだった。


「ソウスケ…
一つだけ約束して。
私の友達に二度と手を出さないで。
瑠可を傷つけないで。
タケル君を傷つけないで。
そう誓ってくれるなら、私…ここにいてあげる」

ミチルの涙を見て、ソウスケも泣き出す。
部屋を出て、ソウスケはミチルの写真を見つける。
そこにはいつしか見なくなった、ミチルの満面の笑みが写っていた。
幸せそうなミチルの姿を見て、ソウスケは嗚咽を漏らした。

やっと人間らしいソウスケの一コマが見れた〜


一方、瑠可はモトクロスの関東選手権に臨んでいた。
家族、父親は力強く頷き、母親と弟は戸惑った感じ。
ここで…弟が「お兄ちゃん!」って言うかと思ったけど(笑)
ミチルの姿がないこと、いつものお守りを握るシーン…お守りはないけど(笑)

「ミチル…行くよ!」


そして、ミチルが目を覚ましたとき…
ソウスケは一人で黄泉の世界へ旅立っていた。
その胸にミチルのためのウエディングドレスを抱いて…




次回

「もしも私に人の心を知る能力があったら」


「女だからでも、男だからでもなく、一人の人間としてわたしを愛し、応援してくれました」

「だってさ、瑠可は瑠可じゃん。」


「あの死を防ぐことができたんだろうかって」


誰と誰が結婚するんだろー?
やっぱりエリーとオグリンかな。
大穴狙いで、瑠可とミチルなんだけど…それはないかな。
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