名前変換無極短小説 ※狂・グロ・微裏…含有※ shortの小ネタになるので内容が被ることがあります 2009-08-06(木) テニスが先か彼が先か(不二) 何かすごい力が欲しかったな。 菊丸くんみたいな跳躍力とか 桃くんや河村くんみたいなパワーとか 乾くんみたいな観察力とか 「ほら、泣かないで…君は頑張ったよ」 そう言って私の背中を優しく叩く不二くんのテニスは綺麗で、上手い。 私は弱くて、いつも負けて泣いてばかり。 悔しくて悲しくて、テニスが嫌いになることもあった。 いつも人が羨ましくなる。 でも、 「僕は見てるから」 そう言って微笑む不二くんと、一緒の景色が見たいから、私はラケットを捨てない。 私が好きになったのは ‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ テニスが先か彼が先か 出来なくても自分のペースで頑張って行こうよ 嫌いになったら終わりなんだから (^O^)/ ‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡ [*最近][過去#] Ciao!Ciao! Buonanotte! [戻る] |