★新・シマダの頭★ 劇団員・島田のなんでも日記。 寝ぐせに覆われた根暗なアタマの中をどうぞ。 2009-03-18(水) 戯曲にかかる 戯曲を書いている。 まだまだだなぁ。 でも、鹿児島弁にしたらいい感じになってきた。 と自分では思っている。 わたしは日頃から大分訛っているので、そのあたりは問題ないんだが、イントネーションを除くと言葉自体あまりコテコテの鹿児島弁ではない(すいもはん、とか、じゃっどん、とか、ごわんど、とか使わない)ので、文字にするのはなかなか難しい。 使わない言葉を書くのもどうかと思うので、日頃の訛り+鹿児島的な言葉をエッセンス程度、という感じ。 語尾に「が」が付く程度かな。 訛りを入れて声に出して読んだところで成立する仕組みだ。 映画の「紙屋悦子の青春」が結構鹿児島訛りなので、稽古に入る前にみんなで観られたらと思う。 元々舞台劇だし、参考になるはずだ。 原田知世や小林薫や本上まなみが鹿児島訛りで演じているのだが、あんな風に成立すればきっと素敵になるんじゃないかと期待している。 本がうまい具合に仕上がれば。 頑張って書きます。 [*最近][過去#] [戻る] |