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By エレン・イェーガー
…ええー…改めて訊かれると…(まだきちんと好きだとは聞いてはいないが相手が自身に触れてくれる事が嬉しく夢中で頬や鼻先に唇を押し当てるようにして甘えていたが、当然といえば当然の問い掛けに眉を下げて)…ちょっと怖いけど、かっこいいなって思ってて…仕事熱心だし優しいし(スカウトされた後に相手に連絡をしてみようと思った時から自身は相手しか見えてなかったと思える程に大切な存在で、触れるだけの口付けをようやく止めれば顔を離してはにかんだ笑みを見せて)とにかく好き、初めて会った時から。

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By リヴァイ
(今まで恋人という存在を作ったことはあり自分なりに大事にしてみようと試みたことはあるものの長持ちはしたことがなく全体的に心が動くということもなかったが、相手の言動に鼓動が少し早まったように感じて不思議な感覚に目蓋を細め)…お前、俺のどこがそんなに好きなんだ…?(最低限優しくはしたが元来対人スキルに恵まれている方でもなく、やや大雑把だが人当たりのいい相手ならばよりどりみどりだろうにとずっと疑問に思っていた質問を投げかけながら脱ぎ捨てられた衣装をさり気なく踏まないような位置に放って移動させ)

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By エレン・イェーガー
あ……、(この世界に飛び込んでからは様々なスキャンダルや問題事などは後を立たず耳に飛び込んで来るもので、自身の行動もまた軽率なものなのだろうかと一瞬頭を過るもそれでも目の前の相手への好意は治まる事を知らず)…わがまま言ってごめんなさい……でも、あの、(寄せられた唇が肌に触れる柔らかな感触には背筋がそわりと震えるようで、此方からも鼻先を擦り寄せて口元を緩めて)…リヴァイさんに触ってもらえるって思うだけで、すっごく幸せです…

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By リヴァイ
(このまま手を出してしまえば相手の好意はますます強まりそうで後戻りできない事態にはなりそうだがもはや我慢も限界で、目元を隠していた手を退けてしまうと上下揃いの下着だけという出で立ちの相手が嫌でも目に入り深く深呼吸し)……俺も男だ。好みの女にそんなに言われたら、さすがにグラつく…。(涙で濡れた瞳を見ると少しだけ胸が痛むような感覚を覚え、握った手を引いて顔を近付け目尻に唇を寄せ)…後悔はすんなよ。

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By エレン・イェーガー
好き、リヴァイさんが好きです…(我ながら子どものわがままだと思うが今まで押し殺してきた直接的な好意は一旦溢れ出したら最早止まる事はなく、いつの間にかまたじわりと涙が浮かんで来たが構わずにぽつぽつと言葉を続けて)こんなに好きなの初めてで、…でも、好きって言っちゃいけないのはつらくて、(相手の首筋を抱き締めたまま涙声で矢継ぎ早に言葉を続けていたが、不意に肌に触れた相手の手のひらの暖かさに反射的に顔を上げて)…ッ、へ……

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By リヴァイ
(それなりに好意を寄せられているとは思っていたがまさかここまで思いつめるほどとは思っておらずやはり引く気配のない様子にこちらから立ち去ろうと腰を浮かせかけ、伸びてきた腕に反射的に動きを止めてしまい)…クソ、何で…エレン、(本来ならこのまま置き去りにして帰れるくらいの理性は持ち合わせておりそれを信用して新人育成を任されているところもあり、それがどうしてこれほど欲に逆らえないのか小さく悪態をつくと伸ばされた手を掴み)……明日は、疲れててもきちんとやれよ。

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By エレン・イェーガー
(勢いのままに脱ぎ去った衣装をベッドの上へと柔らかに放り投げ、相手の視線が一瞬ささやかな膨らみに注がれたのに気付いていながら次いで短いと懸念されていたスカートも腰から一気に太腿まで押し下げて)……意味なんかないって解ってる、けど、(そもそも豊富ではない恋愛経験で年上の相手をどうこうできる手立てなど持っているはずもなく、上下の下着だけになったものの困ったように両手を相手の首筋へと伸ばして)…オレ本当に好きなんです、……リヴァイさん、…ダメですか…?

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By リヴァイ
(先ほど湧き上がった熱は燻ったままでさっさとシャワーを浴びて寝てしまおうかと眉間を軽く揉んで相手が退くのを待っていたが、意味有りげな言葉に問い返す間もなく上着が取り払われると上半身は可愛らしい下着だけになり僅かに目を丸め)…それこそ、逆効果だ…俺がお前の担当を外れる、だけで…(サイズは把握していたがあまり起伏のない身体はそれでも女性らしい曲線を描いており、目元を片手で覆いながら先ほどよりも揺らぐ理性に気付いて建前を並べて座ったまま後ずさり)…ダメだ、頼むから上着を着てくれ…。

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By エレン・イェーガー
……商品の前にちゃんとエレンでありたい…です、(相手は仕事上で自身以外にも男女問わず新人を抱え芽を出すために一筋である事は知っており、やはり先程の欲情も一過性のものだと結論付ければ途端に寂しい心地になり、両手を上着の裾へと持っていき意を決してそれを脱ぎ去って)…っ、……今日、プロデューサーが一緒に寝てくれたら明日は頑張る、その先もちゃんとやる、…って言ったら?

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By リヴァイ
(一度遠くなった顔が再び距離を詰めると僅かに身体を強張らせて口元を拳で隠しながら一度その瞳を見てから目を逸らし、少し幼い口調になっている相手の声にやはり言わないほうが良かったかと思案し)…俺の長所は鉄の理性だ、商品に手を付けるなんざプロデューサー失格だろ…そもそもそこまで若くねぇよ、(他所ではどうかは知らないが絶対に手を出さないと決めているためそもそも欲情したこともなく、そこまで性欲があるわけでもないため溜まっているかと問われるとそれも疑問で眉を寄せ)よくわからん。…もういいか、皺になる…着替えて寝ろ。込み入った話は終わってからにするぞ。

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By エレン・イェーガー
(傷心しているのか自身の中でも処理出来ないような心地のまま腰を上げたは良いが、問い掛けに素直に返す相手の狼狽したような態度は見たことがなく口元を緩めて再び目線の高さが合うように膝をついて)…ばか、余計に好きになるに決まってる(口付けを仕掛けたのは自身だがそれに応えてくれた事は驚きと喜びが混じるもので、だがしかし思い直すには至らないと黒髪を揺らしていたが続く言葉には瞳を丸くして)……それは、オレに?それとも仕事で忙しいから誰でもいいの?

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By リヴァイ
いや…落ち着いたか?(すっかり落ち着いた様子の相手が身じろぐと近すぎて少し緊張していた身体の力を抜き急に離れることにならないよう注意して座り直し、伸ばされた裾から覗く白い肌につい目が奪われていたが不意の問いかけにハッとして顔を上げ)…驚いて思い直すかと考えて…(異性との接触に驚いてそれどころではなくなるかとの思惑だったが、実はそれだけではなく口に出すか少し迷いながらも隠しておくのも悪い気がして目を泳がせ)…それと、少しだけな…ムラっとした。

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By エレン・イェーガー
(相手はぶっきらぼうで粗暴だがその実ひどく優しいのは充分に理解しており、今も自身を傷付けないように言葉を選んでくれているのが伝わるがやはり好きという言葉は引き出せないようで、一度深く胸の内にたまる空気を抜くように溜息をついて)……無理ばっかり言いました、ごめんなさい…(すん、と軽く鼻を啜り皺だらけになってしまった衣装の裾を整え、片手で目尻を擦ってから殊更にゆっくりと腰を上げて)…さっき、何でキスしてくれたんですか?

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By リヴァイ
(そもそも恋愛など真面目にした経験がなく好きかと聞かれてもどの感情がそれなのかは判断できず特別と言えば特別だとは思うもののしっかりとした返事もできず、幾度か口を開いては閉じるのを繰り返し)……あー…なんつったらいいのか、…ただのアイドルなら…絶対にこんなことは言わねぇ。商売道具で…どんなに美人でもそんな気にもなんねぇ、んだが…。(初めは拒絶していたが押されれば押されるほど放って置けなくなってしまったのは相手だからとも考えられ、まとまらない思考を歯切れ悪く口にしながら後頭部を掻き)……特別な好きかはわからねぇが、お前のことは気に入っている。露出なんか、売れるならもっとさせた方がいい…が、お前にはさせたくねぇとは思った…悪い。上手く言えねぇな…。

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By エレン・イェーガー
(休日の街中でたまたま一人で歩いているところを相手から声が掛かり、怪しいからと強く反対した幼馴染に一度は同意しかけるも何故か不思議と素直に相手に連絡をしていた事を思い出しながら相手の言葉にただじっと聞き入って)…それは、……でも、…(好きな相手から好みだと言われればそれは飛び上がる程嬉しいものなのだろうが、どうしても売り込みの対象である事に胸の違和感を隠せずこれ以上は相手を困らせるだけだと眉を下げて一度身を離して)……ちゃんと、オレだから好きって言ってもらいたかった、けど…プロデューサーにはオレはただのアイドルなんですよね…

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By リヴァイ
(こちらから触れることに嫌がることもなく大人しくしているのは撫でられる犬を彷彿とさせ腫れる前に後で冷やさなくてはと考えながら素直な物言いに少し喉を鳴らして笑い、先ほどのやり取りで乱れた裾を軽く直してやり)俺が自分からスカウトしたのは、初めてだった。こいつは売れる、と思って…つまりだな、…(そもそも新人と引き合わせられて売れるようプロデュースするのが元々の仕事でこんなマネージャーのような仕事は基本的に初回のみのことが多く、相手には何故か自らが付いて回ると決めたのも無意識のものだったと思い出して歯切れ悪く視線を落とし)お前の顔は、多分俺の好みだ……ツアー、ちゃんと終わったら考えてやらなくもない。

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By エレン・イェーガー
(涙は一旦は落ち着いたが相手の指が優しく目尻を撫でるのに任せ自身からはそこに手を伸ばす事はせず、紡がれる問い掛けにはゆっくりと深呼吸をしてから口を開き)……すごく怖い人で、何をさせられるのかなって…(ただでさえ仏頂面の相手に初めて声を掛けられた時のことが鮮明に思い出され、呼び止められたという事は何か少なからず意図があったのかと瞳を瞬かせて)

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By リヴァイ
(年齢にしては物分りの良い落ち着いた瞳になんと言うべきかやや混乱していた思考も徐々に落ち着いていくのを感じ、下ろしていた片手を持ち上げて少し赤くなった目尻を親指で少し撫で)…俺が最初にお前に声かけた時のこと、覚えてるか?(今ではアイドルとして知名度は低いが少しずつファンも獲得してきている相手だが初めて見た時はただの学生だったのを思い出しながら金の瞳をまっすぐ見つめ)なんで声をかけたと思う?

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By エレン・イェーガー
(目の前の相手はただただ自身のわがままに付き合ってくれているのか所謂大人の事情の類の言葉を告げていくが、背中を撫でる手のひらは心地良くその間はおとなしく耳を傾けて)……仕事、ですもんね、(ふと肩に感じる重みがなくなると同時に相手の瞳が此方を向けば視線が絡み合い、胸中に渦巻く言い知れぬ感情のままに視線を逸らしぽつりと声を漏らして)…プロデューサーが頼られてるのは知ってます、…オレのわがままに付き合わせて仕事がなくなったら困りますよね…

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By リヴァイ
……俺は恋愛事よりも仕事を優先する方だ。(我ながら取り留めのない言葉だと思いながら見た目重視の手触りの悪い衣装越しに温かな背中を撫で続け、他に言うべきことはと思案しながら極力落ち着いた声でぽつぽつと言葉を紡ぎ)自分で言うのも何だか神経質で潔癖症だし、お前が辞める損害と気持ちを受け入れる利益を天秤にかける最低野郎だ…。(自らを卑下する言葉だがこれは素直な気持ちで淡々と続けながら肩に押し付けるようにしていた顔を上げ)デートもしてやれない。社長にバレたら俺もお前もクビだ。リスクしかねぇだろ……それでもいいのか?

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By エレン・イェーガー
…ッ、(低く心地良い音が名前を呼べばひくんと肌は震えるようで、瞳を擦っていた手首を掴まれた瞬間に怒られるかと思わず身を縮こまらせたがどうやら怒鳴るつもりはないらしい相手に涙で濡れた顔だがきょとんとした表情を浮かべて)…へ……掃除、ですか…(ゆっくりと体重を掛けるように肩に乗る相手の頭の重みは遠慮がちなもので、突然の問い掛けに抱き締めていた片腕もずるりと落ちてしまい)…あんまり、得意じゃない…けど、綺麗になるのはすきです…

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By リヴァイ
エレン…(普段から少女にしては低めの声は少し鼻声気味だが愛らしく意を決してその顔へ目をやると赤く染まった目尻を一生懸命擦っているところで、慌ててその細い手首を掴んで止めさせ)擦るな、赤くなる……、(こんな時まで明日のステージのことを思って行動してしまう自らに嫌気がさして深く溜息を吐くと、目蓋を伏せて相手の肩に額を乗せるようにしてこちらから寄りかかり)…お前、掃除は好きか。

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By エレン・イェーガー
(相手が困っているのは充分に理解し承知の上だが自身の中で治まらない熱はぼろぼろと何度も涙を溢れさせ、泣いていても何も事態は好転しない事はどこか頭の片隅で冷静に考えており真っ赤になった顔をゆっくりと上げて)……オレ、このツアーが終わったら、社長の所に行きます…(露出の高い衣装の背に触れる相手の手のひらは小柄ながら大きなものでそれでいてじんわりと暖かく、ここで振り払えない自身はそれ程までに相手に陶酔しているのかと感じさせられまた目頭が熱くなり片手で目元を何度も擦って)…年上とか、仕事とか関係ないのに、こんなに一緒にいるのに好きって言っちゃダメなら、オレはこんな仕事したくないです…

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By リヴァイ
(我ながら突き放した言い方だと自己嫌悪するも今までも他の新人を育成している時にも似たようなことはありその度にもっと手酷い拒否をしたことがあり、しかしその時には感じなかった罪悪感にこれ以上押し返すのは難しくこちらから抱き寄せることはしないもののやり場に困る腕をそっと下ろし)…お前がこの仕事をしてなかったらそもそも出会わなかっただろ。大体、こんな…一回り以上も年上のおっさんの、どこがいいんだ…。(じんわり感じる熱に相手が涙を流しているのを察して胸が痛み、迷いながら片手を持ち上げて震える背をそっと撫で)

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By エレン・イェーガー
(一度絡み合った視線はすぐにまた逸らされてしまい、いつかは許される恋愛などは求めておらず相手に何と言えば伝わるのかと眉を下げて懸命に言葉を考えていたが、いよいよ聞きたくない言葉が降ってくれば耐えきれずにぼろぼろと涙が零れ落ちて)……そんな、言い方、…っ(売り込みと利益の対象である事は所属の時から理解はしていたが、今はその言葉を聞きたくはなかったと黒髪を揺らし床に座り込んでしまった相手の首筋に鼻先を押し付け両腕でぎゅうと抱き締めて)…オレが、こんな仕事してなかったら、いいんですか…

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By リヴァイ
(懇願するような声にちらりと目をやると強く惹かれた大きな金の瞳が水が張ったように光っておりとても見ていられず僅かに視線を下げたが、やはり突き飛ばすわけにもいかず片膝をついた不安定な体勢で押されてしまいそのまま床に尻をついて困ったように眉を下げ)実際まだ子供だろ…俺の半分も生きてねぇ、(てっきり未経験かと思っていたが経験があると聞かされれば思わずその顔を見やり、しかしだからといって行為に及ぶ理由にはならず何とか距離を保とうと少し後ずさり)…だったら尚更自分を大事にしろ。恋愛はそのうち許可してやるから…俺には求めるな。商売道具に手を出すわけにはいかねぇ。

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By エレン・イェーガー
(自身に対して突き飛ばす事もこの場を逃げ出す事もしない相手の手のひらが黒髪に触れればそれだけで胸から湧き上がる感情は余計に抑えられるものではなく、逸らされた瞳を追うように泣きそうな表情で横顔を見上げて)……プロデューサー、オレのことわがままな子どもだと思ってませんか?(相手が力強く抵抗しないのを良いことにまずは床に座るように軽く力を込めて相手の胸元を押しながら更に顔を寄せて)…恋愛もしたい、それに、……経験もある、から。

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By リヴァイ
(学校も普通の共学で男の友人も多いらしい相手だがスキャンダルは厳禁だと最初に言い含めており今まで忠実に守って恋人など作らなかったようだが、まさか自らに対してそれほどまでの想いを寄せているとは考えておらず親身になって支えすぎたかと眉間の皺を深め)…ここんとこ忙しかっただろ。そこにずっと俺が近くに居たから…勘違いしてるだけだ。それよりもツアーに集中しろ、怪我するぞ。(これで繊細なところのある相手は傷付くだろうとは分かっていたが立場上応えてやるわけにもいかず、目を逸らして頭を軽く撫でてやり)…部屋に帰る。衣装はきちんと畳んでおけ…。

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By エレン・イェーガー
っは……、…(殊更緩慢に離れた唇は互いの唾液で濡れており、咥内から濡れた舌先が抜かれてしまえば思わず名残惜しげな声が漏れてしまい、見えなくとも頬が熱っぽく赤くなっているのが良く解り)…余計な事じゃないです、(常に行動を共にする中で何度も好意が伝わるよう動いていたが、初めて相手に対自身でも驚く程の積極性を見せそれを余計だと言われてしまえば眉を下げ、首筋に回して居た手を静かに互いの身体の間へとおろして)…プロデューサー、が……好きなんですもん…

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By リヴァイ
(恐らく異性とのこうした接触は初めてだろう相手の唇は柔らかく少し脅かしてやろうと勢いで舌を入れたがすぐにはなしてやるつもりで、しかしその甘い感触につい唇を甘噛みして久しぶりのそれを堪能してしまい)…っ、満足か…?(考えてみればしばらくツアーの準備だけでなく他の新人のデビューも重なり欲求不満であり、そのままなだれ込んでしまいそうになるのを堪えて今度こそ肩を押して身を離し)余計なことを考えるな。今日はもう寝ろ…。

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By エレン・イェーガー
(うるさい程高鳴る心臓を何とか抑え意を決して移した行動は触れ合わせるだけの幼稚な口付けで、驚いただろう相手の肌が震えたのが解ればゆっくりと顔を離そうとしたがそれより早く腕が絡み唇を割り開き侵入する舌先に今度は此方が瞳を丸めて)…ッ、あ、(小柄とは言え相手の腕にしっかりと固定されてしまえば身動きすら取れず、それよりも暖かな舌先が絡む事に驚きを隠せずまた呼吸も上手く出来ずに喉奥を鳴らして)…っん、

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By リヴァイ
(相手に怪我をさせてしまってもと様々な思考が動きを鈍らせ普段ならば避けられる接近だったが瞳を見つめたまま動きは止まってしまい、常から好意をほのめかしてはきたもののまさか行動に移してくるとは思ってもみず呆けたまま柔らかな唇を受け止めてしまい)…、な、……(一瞬固まってしまったがゆっくり瞬きするとこちらから腕を回して細い身体を抱き寄せ、後頭部も片手で固定すると薄い唇を割るようにして舌を差し入れ吸い上げ)

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By エレン・イェーガー
(初めてのツアーは本番はもちろん連日の移動やリハーサルも含め、更にその間は親しい友人たちともろくに連絡が取れないため知らず知らずのうちに余裕がなくなっており、離れようとする相手の手が腕に触れるが早いかぐっと身を寄せて)…ちゃんと構ってくれなきゃ寂しい、…アイドルの仕事じゃなくて、(互いの立場を考えれば我儘と無理を言っているのは充分に理解出来たが、常に傍にいるようになり自覚した気持ちに突き動かされるように、頭よりも先に身体が動き僅かに顔を傾け身を寄せた先の相手の唇に自身のそれをそっと重ねて)

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By リヴァイ
(若い頃からの過度な露出は相手のためにならないだろうと気にかけており裾を引いたものの大差ないその丈にいっそスパッツでも穿かせようかと考えていたが不意にしゃがみこまれ視界に金の瞳が映り、続いて柔らかい香りのする腕が首に回ると僅かに身を固くし)…男に軽々しく触れるな、お前はアイドルなんだぞ。(煽るような角度で見上げてくる意志の強そうな大きな金色はそわそわと落ち着かない気分にさせて、近付き過ぎたかと少し身を引いて腕を外そうと手をかけ)

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By エレン・イェーガー
…可愛いくらい言って下さいよ(いざライブが始まってしまえばいちいち気にもしていられないが、こうしてホテルの一室で相手を前にすれば自身から着たものの気恥ずかしくはあり、スカートの裾辺りに視線が来るように膝をつかれてはごまかすように零してから此方も腰を落としてしゃがみこんで)…プロデューサーが見せたくないなら着るけど、(視線の高さを合わせむしろ上目になるように顔を覗き込んでから両手を目の前の相手の首筋に伸ばし、軽く引き寄せるようにして)衣装の意見は聞くから、……疲れたのでぎゅってして下さい。

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By リヴァイ
(元々男勝りなところがありそういった路線で売っているため本来ならあまりスカートを穿かせたくはないが社長の意向なら仕方なく、スラリとした体型にもよく似合っているため文句も言えなかったがと思案していたところで広くはない室内に足音で帰ってくるのがわかり)…ああ、サイズは大丈夫そうだな…やはり丈がちょっと…、少し触るぞ。(爽やかな水色で可愛らしい衣装はよく似合っているがやはり露出が激しく感じ当日は長いブーツを履かせるが、と立ち上がって相手の前に片膝をつき裾を少し引いて調整し)…動いたら腹が見えるな。中に何か着るか?

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By エレン・イェーガー
……少しは覗いたりドキドキしろよな、(年上であり半ば上司にも当たるような相手は自身の事を第一に考えてくれてはいるものの、それはあくまで仕事の内であるのか冷静な言葉で返されてしまえば眉を寄せながら着ていた簡単な私服を脱ぎ去って)…あ、見せパン向こうか……(いくらか衣擦れの音が響く中でアイドルらしいぴったりとした派手な色使いの衣装を着用すれば成る程スカート丈は確かに短く、踊ったりステージを駆け回れば簡単に下着が見えてしまうなと考えながらもふわりとした裾を揺らしながら脱衣所から戻って)…プロデューサー、どうですか?

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By リヴァイ
(アイドルとして自らスカウトしただけあって顔は好みではあるが長いこと一緒にいたせいで多少の気替えは慣れてしまっており、少女らしい羞恥心でか言い捨てられた言葉には僅かに目を丸めて小さく息を吐き)…覗かねぇよ、安心しろ。(流石に商売道具とも言える相手に手を出すつもりはなくこうしてホテルの部屋で二人きりという状況にもさほど緊張せず、むしろ落ち着くような感覚を覚えて衣装を少しどかせてソファに腰を下ろし)

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By エレン・イェーガー
(胸を満たす好奇心はひとえに目の前の相手を振り向かせるためだけで、戯れに呟いた提案にあくまで仕事のていで返されればやや不満そうに唇を尖らせながら差し出された衣装を両手で受け取って)…あっちで着替えてきますから、覗かないで下さいね!(仕事熱心なのか単に鈍いのか、仮にも年頃の年下と一緒に居て何も思わないのかと拗ねたような冗談交じりの言葉を零しながら浴室の手前の脱衣所までぱたぱたと駆けていき)……流石に疲れるし、プロデューサーは遊んでくれないし…

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By リヴァイ
(急遽決まったツアーだけに試着も満足にできておらずサイズは問題なさそうだが露出の面がずっと気になっており、デザインは社長のエルヴィンに任せたもののセンスとコンセプト自体は問題ないが清純派として売りたいと考えていたため些か渋い顔で眺め)…いいのか?疲れてるだろうし、明日もあるからそろそろと思っていたが…試着してみてくれ。ダメそうなら朝一で調達してくる。(仕事で頭がいっぱいになっているため申し出の意味も深く考えられずに頷いてスカートとそれと対になった上着も差し出し)これも、丈が不安だ。お前は身長があるからな…ちょっと着てみろ。

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By エレン・イェーガー
(初めての大仕事で長丁場だが相手と朝晩常に共に居られると思えば日々機嫌は良く、長いツアーもそろそろ折り返しを迎え少し増えた衣装をしっかりと確認して)それくらい大丈夫ですよ、若い子の間では普通くらいだし…ちゃんと見せパン履きますし(相手が気にしてくれるのは嬉しいが多少過保護な所もあるのかと感じており、多少貯まってきたストレスも重なってか悪戯心が湧き上がり)…いま履いてみましょうか?

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恋愛禁止
By リヴァイ
(ツアーもいよいよ大詰めで新人としては大きな仕事だったが本人の頑張りもあり大きな失敗もなく好調とも言えるもので、まずまずの手応えに満足げに頷きながら明日のステージで着用する衣装を並べ何度も繰り返した気替えの手順をおさらいとばかりに指差して説明し)…もう十分覚えただろうが。この生地はあまり丈夫じゃねぇ、こっちは明日の最後に着るやつで…このスカートはだな、(新人だけにあまり大きくないステージで専属の衣装係を雇う費用はなく、管理は自らが行っていたがひらひらと丈の短いそのスカートに僅かに眉を寄せ)…少し浅めに穿け。短すぎるな…発注と違うじゃねぇか…。

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