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愛のレジェンド【主従の事情】
無双６猛将伝レジェンドモードのプレイから派生した、呂布と呂蒙の居城ライフ物語。

時々他国から馴染みの武将もお邪魔して、賑やかな毎日を送っている、至極ご都合主義な平和な世界です。

時々オリキャラのような居城住人も登場予定です。

呉の国境近く、小さな居城の太守に任命された呂蒙は、荒廃した城で只ならぬ覇気を纏う一人の男と出会う。
呂布。かつて魏軍との交戦で討ち取られたと言われた乱世の鬼神。
様々な事情と混乱から、先任者でもあった呂布をそのまま副官として仕えさせ、呂蒙の太守奮闘記が始まった。

妄想の基本設定です。
此処からご都合主義なネタが色々発生します。

呂蒙（太守）
知勇兼備の呉の将。見た目と性格からか「おっさん」呼ばわりされる事を気にしている。
呂布を部下にする代償で肉体関係を受容するも、絆されて恋人同士に納まる。押しに弱いが我も強い今では呂布をすっかり尻に敷いてりる。

呂布（副官）
隠匿生活を余儀なくされた乱世の鬼神。呂蒙より先に居城に住んでいた事で、副官に就くも特に変わる事なく我が道を生きる。興味半分、脅迫半分で呂蒙に肉体関係を無理強いしたものの、呂布に絆された呂蒙の態度に呂布もまた絆されてしまって晴れて両思い主従になる。何故如何にして生き残ったかは語らない。

貿易商
運河沿いの船着場を仕切る商人の元締め。
気さくで、頼まれた品は必ず仕入れる商人魂を持つ。呂布の無理難題にも応える希少な商人。時々珍品を仕入れてきては呂布を喜ばせ呂蒙を困らせる。

文官と使用人
居城に集まってきた民の中から、学問に明るい者を集め雇った。仲睦まじい君主二人に当てられっぱなし、仕事以外の苦労が耐えない。呂蒙が遠征中の間、留守番の呂布を宥めるのが一番の仕事。

世話役と衛兵
孫呉の都から派遣された職人が、そのまま居城に住み付いた、城の施設や復興作業を仕切る世話役。最近は馬の調教と物資の倉庫管理が忙しい。
呂蒙と呂布が討伐してきた賊の残党や、戦場から逃亡した各国の兵卒を民として受け入れ、居城の警備を任されている衛兵達。行き場の無い身を受け入れてくれた恩義を感じてか、君主二人の関係を好意的に見守っている。時々呂布の調練に付き合わされて命の危機に晒される事もある。

※今後登場予定の住人と武将※
甘寧
呂蒙の元部下、今では良い飲み友達。おっさん呼ばわりの根源でもある。孫呉に降ったばかりの当時に、親身になってくれた呂蒙に恋心を抱いていたのは、今となっては良い思い出と語る。
呂布からは「毛色の変わった猿」と呼ばれている。

張遼
呂布の元部下で帽子が素敵な魏の将軍。呂布が存命している事情を知る張本人だが多くを語ろうとはしない。張遼が「居城の呂布は別人」と公言することで匿う事に協力している。何度も訪問する内に今では城の子供たちには「らいらいおじさん」と呼ばれ歓迎される事に複雑な心中。

長老
一番長く住んでいる老人。歳相応に達観した思想で君主二人を見守る。

看板娘
町で人気の料理屋で働く長老の孫娘。



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