意外と空気圧の影響は大きく、適正値から1/4減った状態で走行するとバーストする『ウェーブ現象』が発生する危険性が高くなるだけでなく100km毎に約200ccの余分なガソリンを消費していることになります。 運転中ハンドルが重くなったと思ったら早めの対応が大切です。 近くのガソリンスタンドへ行って確認してみましょう。適性値は運転席のドアを開けた所にシールが貼ってあります。 現在はセルフスタンドでも空気圧をチェックできる物が設置してあります。 燃費向上とともに事故も防ぐようにしましょう! (6/6) 如何だったでしょうか?参考になりましたか?以上で燃費節約の説明を終わりたいと思います。長々とお付き合い頂きありがとうございました! 2.走行中にする事は? 3.停車する時は? 4.アイドリングストップ!! 5.不要な荷物を降ろす! 6.タイヤの空気圧チェック!! リアルにシュミレーション このテーマである発進する時に気をつけるだけでどのくらい燃費は変わるのでしょうか? それでは、実際にどのように変わるのかシュミレーションしてみましょう! 空気圧が1/4減った状態で100km走行すると… 100km毎に100cc〜200cc消費します。 現在の全国平均小売価格が約170円/Lなので… 170円/L÷100cc=17円余計にかかってしまいます。 そして日割り単純計算すると… 1.7円/日×10回=17円〜34円無駄遣いしてることに! さらに月に換算して… 17円/日×30日=510円〜1020円もしてることになります。 つまり、このように空気を適性値にするだけで約100cc〜200cc/100km毎の節約になります。 年間にすれば約6000円以上の節約になるので定期的に点検しましょう♪ 目安は3ヶ月に1度の点検が良いとされてます。 2008年6月1日現在の全国平均小売価格を基に作成しています。 TOPに戻る HOMEに戻る |