投資資金の確保(ネット編)
初めて買った競馬新聞は「競馬エイト」です。予想がスランプに陥った時に新聞のせいにして「競馬ブック」や「競馬キンキ」等に変えた時がありますが今は「競馬エイト」で落ち着いています。
理由は紙面が見易い、縦書の馬柱(柱はやはり立ってないと)である、時々穴馬券を取る西川記者の予想に助けられることが多いからです。
皆様も御存知の通り、私が競馬を始めて以来、年間収支が黒字になった競馬新聞はありません。10人はいるであろうと思われる記者の誰かが大穴を取れば、翌週には大々的に取り上げ、その新聞紙自体が毎週当たっているように見せているのは20年間変わっていません。(営業戦略としては当然の行為)
私は昔、架空の幽霊記者をいっぱい作って、予想は散らしている(そうすれば誰かが当たる可能性が高い)のではないかという疑惑を持ったことがありました。
しかし予想するには馬柱、調教、厩舎コメントは必要不可欠なものですし、1部410円(高いと思うが)であれば今後も購入していくことでしょう。
購入者は競馬新聞に予想を求めているのではなく、自分が予想する際の判断材料を求めているのであるから、その新聞を参考に自分で予想して当たれば(新聞の予想が外れていても)その新聞は良い新聞なのです。