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第三章

【新天地】

'02年W杯の年、色々あって新大前に移転を決めます。


2002〜04
TearDroP in JAM'S

 古町時代の常連、友人、仲間、思い出・・総てに別れを告げて旅立ちます。

店名の「バックドロツプイン」は「ティアドロツプイン」に変わりました。決して嫌いになった訳でも無く、誰が悪かった訳でも無い。ただ込み上げる涙が止まらなかった。 だがいつまでも立ち止まっては居られなかった。
決断から僅か10日、悲しみの涙を 喜びと感動の涙に変えるべく「ティアドロツプインジャムズ」はスタートします。

群馬県前橋、広瀬川の遊歩道に詩碑が立っています。
『世界ぢゅうを泣きつくすには、ヒトの一生ではとても足りない』とあります。
ティアドロツプ・・『涙の雫』はこの詩にインスピレーションを受けています。
第三回萩原朔太郎賞を受けたこの詩の作者、吉原幸子氏は、この年亡くなっている。その後、群馬にゆかりの人々と懇意になって行った事と併せ 不思議な縁を感じたのでした。


ジャムズの行方は一人の男に託された。その男とは?次回「王子の時代」
第四章


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