⑧ 色を塗る 瞳編２
目の色塗り、続編です。
どうにかのっぺりした瞳をこんもりさせた気になって、次の手順に進みます。
このまま黒目を入れてしまうと、ちょっと怖い感じになります。
怖い絵ではありませんから、黒目のベースを用意してあげましょう↓
フチと同じ色か、もう少し暗い色でいいかも知れません。
アニメっぽさをイメージすると、こんな感じかな？
んで、これも色の際部分をボカします↓
そして、黒目にあたる箇所をもっと濃い色で描きこみましょう。
ここらへんもお好みでボカしてもいいんですが、今回は画像サイズの都合で目がとても小さいので、ボカしませんでした。
だいたいOKってことにして、ここで消しゴムペン登場です↓
瞳に光をあげましょう。
いわゆる直接反射光というやつですね。
人間の目は、絶えず涙の水分で潤っているため、普通は必ずと言っていいほど光沢が存在します。
これがないと死んだ目になりますからね(;´д｀)
ま、だいたいの絵師さんが言われるまでもなくやってることですよね～
人によってはハイライトなんて呼んだりしてるアレです。
ま、こんな感じでどうでしょう。
光の性質だの反射だの、実はけっこう重要なことなので、ここで講釈をたれてもいいんですが‥ウザいので止めておきます。
そして、消しゴムついでではありませんが、最初にハミ出したところを消してしまいましょう。
はい、これでとりあえず目の塗りを終わったことにします↓
普段はもう少し気合入れてジックリ作業するんですけど、キリがないので今回はこんな感じで終了にしておきました(笑)
その気になれば、いつでも修正できますからね。
完成へ向けて、とりあえずケリをつける勇気も必要なのです♪
(*´ω｀)
んで、ズームを解除して仕上がりを紹介したかったんですが‥メモリの都合で次のページになっちゃいました(涙)
これだから携帯は‥まったく。
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