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工程Aでは、いよいよ線画に着手します。
今回のようにキチンとしたプロセスを踏まえている創作の場合ですと、ここで初めて実際の原稿に描く作業となりますね。
やはりトレーシングによってペンが入る訳ですが、慣れない方には鉛筆かシャーペンで薄くトレースしてからペンで描く事をお奨めします。
何故なら、照らして透かした線はボワンと滲んで見える為に失敗しやすいからです。


と、まぁこんな感じになりました。
ワタクシはイキナリペンで描き始める事が多いですね。多少の失敗を誤魔化す方法を心得ていたり、消しゴムが面倒くさくて嫌いだったり‥様々な理由です(笑)
下絵の気に入らない箇所をこの時点で修正します。髪の流れや耳の位置・大きさ、首の辺り等が少し変わっています。
所々、線が途絶えているのは何故か?それは今回のイラストに[春]という裏テーマがセットされているからです。答えは次の工程で見えてきますょ(笑)
綺麗な線画を仕上げるポイントは、何でしょうねぇ?
先端部はスッと抜いて、ちゃんと尖らせるとか、美しいカーブを引くように気を遣うとか、直線は定規でやれとか、余計な線をハミ出さないとか‥
色々ありそうですが実践してないから偉そうに語れません(笑)


工程@と同様にキャラクターのフェイスズームを置いておきます。
ラインの強弱にセンスを感じません。笑えません‥
拡大すると荒ばかりで恥部晒しの刑に処された気分ですよね(笑)

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あきゅろす。
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