僕らは出逢ってたんだ
遠い過去の何処かで
だけど忘れてしまった
君という存在、僕が見付けたあの日から
思い出すのに時間をかけて
長い道程を突き進む
自分の足で 唯ひたすらに
僕等は気付いていたんだ
近い未来の向こうで
だけど捨ててしまった
僕等の未来、それは想像物でしか無かったから
思い出をイノチに換えて
長い道程を走り続ける
自分の足で 唯ひたすらに
どんなに頑張っても
ゴールに辿り着く事が出来ない
だって
大切なモノを忘れてしまったのだから
失くしてしまったのだから
それでも僕は、唯ひたすらに.