贈・貰
姉弟(陰陽師阿部様へのキリリク)
主→中3 リョーマ家の二軒先に住んでます
まぁ、幼なじみってやつですねw
今日は珍しくリョーマの部活がないので
久しぶりに一緒に帰ることにした
ある公園にさしかかったときふと懐かしいことを思い出した
『ねぇリョーマ!そーいえばさぁ小さいころこの公園で
よく家族ごっこしたよね!』
「したっけ、そんなの・・・」
『したじゃん!!まぁリョーマはすごく嫌がってたけどね・・・・
嫌がるリョーマを無理やり弟にしてさぁ
お向かいのケンジ君とカナエちゃんを
お父さんとお母さんにしてww』
「・・・あんたはいつも俺の姉だったね」
『なんだ!リョーマ覚えてるじゃん!』
「・・・・・・・。
今、思い出した。」
『はいはい
あのときは本当に楽しかったなぁ
私一人っ子だったからみんなと遊ぶのが
毎日楽しみだったんだ!!』
「それで俺の家に来て
リョーマを私の弟にください!
なんて言うからびっくりした。」
『それは・・・恥べき過去なので
触れないでほしいッス///』
「ふーん。まぁいいけど」
『え、なにその笑み
ぜったい馬鹿にしてるだろそれ!!』
「べつに」
『・・・
でもあの時はみんなとこのまま家族になれないかなって
本気で思ってたんですよww
そーなったらおもしろかったんだろうなぁ!』
「俺は嫌だけどね、アンタと姉弟なんて。
五月蝿いし、馬鹿だし、すぐ泣くし」
『言われほーだいだなぁ、おい!
しかも、言い返せない・・・』
「それに」
『まだあるの!?』
「それに
名前と付き合えなくなるしね」
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『!!!リョーマ![横]゜)チラッ
って、あれいない!』
「何止まってんの?
早く帰るよ//。」
『歩くのはやっ!まってぇーーーーー』
あとがき
キリリク有難うございます!初リョーマがこんなになってしまいました
陰陽師阿部様こんなks文で申し訳ないです。
しかも短めです・・・
こんなサイトをこれからもあたたかい目で
見てやってください
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