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長編
part2.
はい、どうも名前です!私は今ナーバスなのです・・・・
とうとうやってきました、、テスト週間
まぁそんなワケでpart2.始まります!
    ↓   ↓   ↓



 『はぁーーーー
テスト週間・・・・・・・・
やってらんないな、部活もなくなるし
遊びに行くこともできないし・・・・。
あっでも3日前くらいから始めればいいか!!
そう思うとしかめていた顔が笑顔になった

・・・・・・・・・・・待て名前
そんなこと言って前回数学と理科がやばかっただろ
ふと前回の点数を思い出す
考えるだけで泣けてくる・・・
明るくなった心が先ほどよりいっそう暗くなった

 『あぁーーーもうどうしよう。
  アーモンドしよう!!
  ってこんな事言ってる場合じゃないもぅーー。』
 「ぷっwww」
私の独り言は口からでていたらしい
考えすぎていて気づかなかったがいつの間にか隣にいた白石が笑いはじめた
白「名前、おまっwwほんまに、、、見てて
  おもろいなぁw一人で百面相しとったで(笑」
人が真剣に悩んでいるのにコイツ・・・
ちょっと、いやかなり成績がいいからって
目の前で爆笑している白石を睨んで机に顔を伏せた

白「そない怒らんでもええやん(笑)
  名前はそこまで成績悪くないやろ?」
 『・・・・・・・・・・。』
白「おーーい。そないなところでムダなスキル発動しぃなや!
   無視が一番傷つくんやで。」
 『・・・・・・・・・・・24・・・。』
白「え?トゥエンティフォー??
  へー名前って24(映画)好きなんや!」
 『・・・・・・が・う。』
白「へ?」
 『ちがうって言ってんの!24点!前回の
  数学と理科のて・ん・す・う!!!
  これ以上点数落とすと部活も遊びも禁止になるの!!!』
そう私は前回の点数が悪すぎてクソババァもとい母に
次は無いと釘をさされていた
え?順位も下なのかって?
バカいっちゃいけんよ!得意とする国・英・社で
がっつり点をとらせていただきましたとも
まぁぎりぎり全体の3分の1には入れたが
数学等がひどすぎたのだ

白「お、おお。
  そりゃ切実やな・・。
  すまんな笑ろうてもうて・・。」
 『分かれば宜しい。しっかし本当にどーしよう。
  数学とかマジ死ぬぅ。
  公式に当てはめろ?当てはめたって分からないものは分からない!
  公式を覚えてないからね!!』
ノンブレスで言い切りまた机に伏せた
憂鬱すぎる・・・・・・
それにしても態度悪いな私w
こんなことを思っていた折
白石から意外な言葉が出てきた

白「そないに悩んどるんやったら
  俺でよければ勉強、教えたろか?」
 『へ!?』
伏せていた顔を瞬時に上げた
 『いいの?私、白石の勉強の邪魔にしかならないよ?』
白石はいつもの爽やかすぎるスマイルで言った

白「ええよ。教えるんは復習にもなるしな!
  それに名前と遊べなくなるんはイヤやからな!」
え??そ、それは夏休み誘ってくれると考えていいの??
もしそうだったらわぁーーーーー
嬉しすぎる/////
きっと今私の顔真っ赤だ////
恥ずかしすぎてまた机に顔を伏せた
小声でお、お願いします。と言いながら

白「おん。まかせとき!じゃ明日の放課後から始めよか!
  場所は教室な!!ほなお前も早く帰りぃやまたな
 『じゃぁね!』
私は教室から出て行く白石を見つめた
自然と顔がにやける
さっきまでの憂鬱は嘘みたいになくなっていた

あぁ明日からが楽しみだ!!!

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