[携帯モード] [URL送信]

罰ゲーム

…居た。
不良君が居た。

まじで、1時間以上も待っていたのか…。
ハゲとモヒカンは居ない。(隠れるというスキルを身に付けたのかもしれないが、昨日あんなだったのがいきなりこんなスキルup出来るはずがない。)

「ねぇ」
「来てくれたのか。」
こちらを振り向き、驚く不良君。

「…これ、どういうつもり?昨日も言ったけど、僕こういうの嫌いな「すまなかった!!」…ん?」

腰を直角に曲げ、謝る不良君。君、意外と営業とか向いてるんじゃないか?まぁそれはさておき

「なんで謝ってんの?」

「昨日は失礼なことをした。すまない。」
びっくりした。
意外と律儀なんだな。でもそれならさ
「昨日と同じ方法で呼び出さなくても良くない?」

僕、めちゃくちゃ悩んだんですけど。

[*前へ][次へ#]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!