3


授業も終わり夕飯です。



「何してるのよ、大広間行くわよ!」

「いやだあぁ!ぼくをひっぱるなぁ!」

「じゃあだっこする」


ひょいっと(必死に逃げようとしたが無駄に終わった)セブルスを抱き上げ、大広間へと向かう。





そのままスリザリンの席に着けば、皆が皆セブルスに視線を向ける。
だって3歳児が!



セブルスはそんな視線に必死で気付かない振りをしてみるが無駄だった。

「おや?その小さいのはもしかしてスニベルスじゃないかぃ?」

ニヤニヤとやって来ました悪戯っ子が。

「このっ「ジェームズ、今のセブルスに何かしてみなさい。100倍返しにするわよ?」」

セブルスが何か言おうとしましたが、ジェームズににっこりと(邪魔せんじゃねぇとばかりに)黒い笑みを向けますなまえさん。


「...わかったよ」

そんななまえを見たジェームズは、(恐怖に)そそくさとグリフィンドールの席に帰っていった。





[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!