[携帯モード] [URL送信]

我が主
一ヶ月前
いちものように特別授業で受けの処理をし腰にタオルを巻きソファーに座っているとふと視線を感じ後ろを見ると、先生が怪しい笑みを浮かべつつ俺を見ていた。

「高梨くん、攻めの方も素晴らしい手際でしたよ。」

「そうですか。」

一言二言言葉を交わし教室をでる。

出ると携帯が鳴り、メールを受信したことを伝える。

見ると京様からのメールだ。だがメールなんて珍しい。開いてみると
[今日の放課後、特別授業で使用する教室で待ってる]

(京様に何かあったのか?)

授業も終わり、京様のメール通り教室に向かう。

ガチャリとドアを開け中に入り教室を見渡す。

「快か、紅茶でいいな。」

京様は紅茶を俺の前に置き「冷めないうちに飲め。」

「ありがとうございます。」とお礼を言い一口飲む。

何故かまぶたが重い。頭がボーっとする。(これはなにか盛られた?何故京様が)と思いつつ京様を見ると、何も写していない目と目がぶつかった。

意識を無くす瞬間、先生がニヤリと笑い俺を舐めるように見ていたような気がした。
感じ目を開けると目の前には京様の顔があり唇に温かい感触がする。

どうやら京様にキスをされている。頭を捕まれ、逃れられない。

舌を絡められピチャピチャと卑猥な音が漏れ「んんっ。ハァっ……」声が漏れる。

どちらのものともわからない涎が垂れる。

抵抗しようと、手を動かそうとすると動かない。

自分の格好を見ると、椅子に座らされ両腕は後ろに一くくりにされている。

[*前へ][次へ#]

あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!