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assail(300hit→赭様)
俺は今日一世一代の事をしようとしている。


assail


深夜零時。今俺はとんでもないような事をしようとしている。
「さすがにこの時間なら寝てるよな?」

ブツブツ独り言をいいながら俺は近藤さんの部屋の前で立ち止り意を決して部屋に入り相手の布団の中に潜り込む。

「暖っけェ。」

近藤さんの布団の中はとても暖かくて優しさを感じる。近藤さんを俺の細い腕で抱きしめ頬に口づける。

「…起きないな。」

気持ちは更にエスカレートしていき相手の着流しを脱がして首筋に口づけていく。

「近藤さん…。」

相手の突起を舐めていると強く押された。

「…!?」

『ちょっ…トシ!部屋間違えてない?』

なにやら相手が焦ってる姿を見てもっと困らせてやりたいと思う。

「間違ってなんかねェよ。近藤さんとシてェんだ。」

『…えぇ!??イヤイヤ。トシちょっと落ち着こう。な?』

赤面しながらあたふたしてる姿なんて滅多に見れないよな。

「俺は充分落ち着いてる。なァ?シようぜ。近藤さん」

『っ…トシ。そういう事は好きな人とするもんだぞ?それに俺は男だ。』

この人は全くわかってねェ。





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あきゅろす。
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