小説 となりのもふもふ。 「おい、雪名、先生来たぞ。起きろ」 日吉は隣の席の雪名ユラを起こしている。 しかしこれが簡単に起きるわけがなく日吉は諦めかけている。日吉の知る限り雪名が一発で起きたためしはない。 「んー・・・?まだ来てないじゃー・・ん パタリ」 がらっ 先生「出席とるぞー 相内ー「はい」磯村ー「はーい」-----] 先生「雪名ー・・・?雪名ー?」 日吉「・・・はい」 先生「?どうした、日吉」 日吉「いや、雪名寝てます。」 先生「そうか、大変だな、世話役」 日吉「誰が世話役ですか・・・」 日吉はクラス公認の雪名の世話役である。 HR後 「おい、一時限目はじまるぞ。そろそろ起きろ。」 「んー、あい・・・」 「って寝直すな」 「んぅ、ひよー・・」 「なんだ?」 「お腹空いた」 「・・・鳳からもらった飴食うか?」 「たべます!」 なんだかんだいって俺は隣のもふもふした生物に甘い。 クラス談 「日吉君てさ、将来絶対いいお母さんになるよねー!」 「「「わかるー」」」 はじめまして、雪人と申します これからよろしくお願いします_(:3」∠)_ [次へ#] [戻る] |