よみもの~中等部編
4 ~canon
入院3日目は、お昼間に海堂君のお母さんがお見舞いにきてくれた
沢山迷惑かけてごめんなさい、と、私が謝ると、
海堂君のお母さんは、自分にできる事があるって、うれしいの、と、笑ってくれる
それでも、迷惑をかけている事は確かな事。。。
やさしい海堂君のお母さんの顔に、ちょっとだけ泣いてしまった
海堂君のお母さんは、泣かないのよ?と、アタマを撫でてくれて、
それが海堂君と重なって、もっと泣いてしまった
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!