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よみもの~中等部編
3 ~kaoru

母さんと葉末が出掛けてすぐ、昼食の用意をする
俺達が帰って来た時、もう出掛ける寸前で、リビングの暖房は切っていたから
俺の部屋で食べる事にした
リビングと違って、暖房の効きは早いし、南向きで暖かい

サンドイッチ用の具は。。。ハムとチーズ、ザワークラウト
パンは、ヴァイツェンブロート。。。か
最近、母さんはドイツのパンに凝ってるらしい。。。
その前はフランスのパンだった。。。かな?
「飲み物、どうする?」
「何でも...あ、紅茶がいいかな?」
「あの花のお茶、あるぞ?」
「うん、じゃ、それ...私、汲れようか?」
「おぅ」
俺はヤカンに水を汲み、コンロにかけ、ティーポットと茶葉をかのんに渡した

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