[携帯モード] [URL送信]

シズクのショウセツ
3
「・・実は・・・
・・・・・・・・・・・
・・私・・実は・
・・・・」
キキは、声がつまった


「無理に言わなくていい
んだよ?」
ピノンはやさしく声を
かけた。


「ううん・・・言うわ
私は、妖精の女神なの
ルナにあうまでは
森の妖精ていう事だけ
しか分からなかったの
でもね、私あの
モンスターから聞いて
思い出したの・・・
私のせいで・・・
ルナが」
キキは、涙を出してしまった。


「キキ!泣かないで!
絶対ルナは、助けるから
!」
「うん。」


三人は、足早に
モンスターが逃げた方向
に、向った。
辺りは、暗く淋しい所だ
いるだけで、体が寒く
堅くなる。


「なんとなくだけど
くらいお城・・・・・の
真ん中のドーム辺りかな
そこらへんにいると思う


多分だけど」


・・三人は、一斉に
西に向った。

[前へ][次へ]
[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!