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シズクのショウセツ
2
三人が陽気に歩いてると
草影からモンスターが
あらわれた。
「さぁ、妖精の女神を
こちらに渡してもらおうか」


「そんな物持ってないぞ」

「物では、ない
妖精だ・・本来は
森の妖精族だかな・・」


キキが前に出て言う
「捕まえられるもんなら
捕まえてみなさいよ!」
モンスターは歯をキリキリとならし


襲い掛かってきた!
「スプラッ・・」
ルナより、キキが何か
唱える!
「ドリームアクア!」
虹色のシャボンが
モンスター目がける


パァン!
「くっ・・・
覚えてろ!」
モンスターは、足早に
逃げ去りました。
「ふ〜なんとか助かった
わね。」
「でも、キキ・・・
妖精の女神って?」


「あっ!!あの・ほら
そうそうこれのこと
本当は、木彫りなのに
あのモンスター
言い間違ったのね。
うふふ」


キキの手には、
小さくて可愛い木彫り
人形がちょっこんと
のっていました。


「あら、かわいい。
これが、妖精の女神?」


ルナは、言う
「あと、キキって術
使えたんだ。
武器は、何?」


「・・・持ってないの
魔法だけ。」
「えっ!?じゃあ
これあげる
僕が拾ったものだけど」


「わぁ・・・・
・・ってヌンチャク?」
キキは、見事に
ヌンチャクを手に入れた


ぶんぶんヌンチャクを
振っていると・・・
「あ!いて」
「誰かに、ぶつかった!
わぁぁぁぁぁ
すいません!!!」


「あっーマルコじゃない
ピノン!マルコよ!」
ルナが叫ぶー!


「よぅ!久しぶり・・で
この女は、なんだ?」
『アタシ達の友達
キキて言うのよ。』
「へぇー俺は、マルコ
ピノン達の友達だ!
よろしくな!」


「うん・・・って・・」
気付いたときには
もぅ、遅かった・・・
モンスターに
囲まれてた。
【さぁ、女神をこっち
早くしないと
・・始末する!!】
モンスターは
剣を構えてきた。
こちらも、武器を構える
そして、争いが
はじまる。


〜一時間後〜 《はぁはぁはぁ・・・》
みんな息が続かない。
【隙がありすぎだ。】
一瞬のうちに
モンスターは
ルナを連れ去っていった
そして、奇妙な次元の扉
を開いた。


そして入るなりキキが



「皆・・・ごめん
私、皆に隠していた事が
あるの・・実は・・」


・・続く!・・

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