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シズクのショウセツ
1
・・朝眼が覚めたら・・


そこは、暗海の底・・
「あ・・あれ?」
女の子が不思議そうに
辺りを見回す。
彼女の名前は、キキ
森の妖精族だった・・・


「あれ?あれれれれ?
なんで?私、海に入ると
泡になるんじゃ?」


女の子がこちらに
むかってきた。
「どうしたの?」
女の子は、ルナだった
「あれ?あなた
海の妖精?」
ルナは、笑った
「あはは!
それを言うあなたも
海の妖精でしょ?」


キキが言う
「違うの!私は
森の妖精なの!!」
「えっ!?
なんで!海にいるの
月の掟は?どうして?」
ルナは、変な声で言う


「分からない・・・
目が覚めたらここにいた
だから、分からない」
キキは、落ち込み声で
言う


「・・・・」
ルナは、いきなり顔が
明るくなる。
「じゃ、私のお家来なよ
分かるまで一緒に
いてあげる!」
キキは、言われる通り
ルナの後ろについてく
「うわ・・・泳ぎにく」 後ろ足をばたつかせて
泳ぐ。


マリーナ城につく
き「綺麗なお家ね」
る「そう?
お母さんが海の妖精王
だからね。」


「・・・え〜!?」
キキの目が大きく開く
「・・あら?」
ルナは、いきなり
耳をポポロクロイス側
にむけて耳をすます・・
「・・!!ピノンの声
呼んでる!行こう!」
二人は、大急ぎで
ポポロクロイスに向う


ザバッ!!
「ルナ!」
ピノンがいた
「あれ?隣にいるのは」
ル「私の新しいお友達」
「よろしくね♪」
キキが笑顔で
「うん!よろしく」


ルナが陸に上がる
「あれ?ルナ上がった?
砂になってない?
どうして?」
ルナが、ゆっくりと
説明する。
「私ねこの黄金の鍵の
おかげで陸に上がれるの
これがないとすぐに
砂になっているけどね」


キキは以外と
なっとく顔だ。
「じゃあ、次はマルコを
呼びにいこう!」
三人は、元気にゆく!

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