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シズクのショウセツ
第4話
丘の上には
さっきまで、見えなかった
城下町があった。
城下町の先には・・・
ポポロクロイスらしき
お城があったのだった


キ「なんで?さっきまで
何にも見えなかったのに
この高さなら
下から見ても城下町が
あるのぐらい気付くわよ
・・・」
ル「なんかの術かも
しれないわ。慎重にね・・ってマルコ!そんな走っちゃ
・・」

ズテッ!!
ピ「転んだ・・」
マ「いてててて
芝生だと思ったら、地面
これじゃ、刺だぜ。」

とにかく、話をずらし
四人は、城下町に
向かって走る。


・・・
門の前まで、ついた
ル「大きいわ・・」
マ「開くのかこれ?」
・・ぽぅ・・
キキが門に触れる


すると・・・・・・・
頑丈に閉まっていた筈の
門がゆっくりと、開いた
マ「すっげ〜!!」
そして、ゆっくりと
城下町に入って行く。
マ「うわ〜・・・・
射的所とかあるぜ」
ル「ねぇ、ピノン
ちょっとだけ休まない?
ねっ?」
ピ「うん、じゃあ
ちょっと休もうか。」
そうして、皆が
椅子に、腰を下ろした。
ピ「長かったね。
ここまで、来るの・・。
なんか、ついさっきの
事のような気がするよ」


しみじみ、ピノンが
言う


その時!
「お前らか?
ユキ様を倒そうなどとする愚か者は」

ガーゴイルが言う
ピノンは、唾を飲み込んだ

そして、剣を構える。

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