novel ss集
ジュダアリ6
《ジュダル》
あー。。。
やっぱ俺、我慢とか無理だわ
俺はアリババ抱きしめた
すぐに状況を理解できなかだたのか、しばらく固まったままだったアリババ
しかし次の瞬間、こいつの心臓が急に有り得ない速度でドクドクと波打ちだすのを俺は感じた
.....こいつ...?
《アリババ》
抱きつかれている
その状況を理解すると同時に、俺の心臓はドクドクと速度を増した
落ち着け、落ち着けと、冷静さを取り戻そうとする頭とは反対に、俺の体は熱くなり、心音が加速する
おかしいだろ、俺!落ち着け!
「...は、離せっ...!」
「...何でそんなに慌ててんの?アリババくん?」
「...いい、から...、離せ..よっ...!」
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