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novel ss集
ジュダアリ5




《アリババ》






何故だろう、こいつに拉致られて、こいつと話すと心臓がドクドクと波打つ




俺はこの、変な胸の高鳴りや真意の分からないジュダルの行動のわけを知りたくてなぜ”俺を”つれてきたのか問いただした



しばらくの沈黙の後、


「...知りたいか?」



そう言いながらジュダルが俺の方へと歩みよってきた





そして、急に視界が真っ黒になった



そして、全身を締め付けられる感覚......



....んなっ??!!??!






俺は、ジュダルに抱きつかれていた







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あきゅろす。
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