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novel ss集
ジュダアリ2




《ジュダル》




急に拉致られたからか、色々考えているんであろうコイツはさっきから1人で百面相してやがる

おもしれーやつ


「別に、シンドリアをどうこうする気はねぇーから安心しろ。お俺はお前と遊びてぇーだけだ」



考えていたことを見透かされたことに驚いたのか、一瞬変な顔をした


「.....ぷっw」


「何笑ってんだよ...」


「いや、お前おもしれーやつだな
俺と組まねぇーか?」


「は...?」


アリババは俺の真意が掴めない様子でこちらをみていた



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