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番外編
A
プルルルルプルルルル

耳元で鳴るコール音が心臓の鼓動が速くなる。

仁『もしもし?』
「あ、えと涼です。」

仁『ああ、どうした?』

「あの、明日暇ですか?」

仁『ん?明日か、大丈夫じゃよ。』

「じゃ、じゃあ…一緒に遊園地に行きませんか!?」

仁『遊園地か…いいぞ』

「ほんとですか!?」

仁『ああ、じゃあ明日の朝10時に駅前でどうだ?』

「構いません。」

仁『じゃあ、その時間に。楽しみにしてるからな。』

「はいっ」


やったー、第一段階突破。

やっぱり、誘ってOKをもらえたら嬉しいものですね。


さあ、明日着ていく服をお姉ちゃんに見立ててもらおう。






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あきゅろす。
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