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こんにちは、黒柳奏です。
なんだかんだ言ってテニス部マネージャーをやっております。
1ヶ月続けてみると(マネージャーの仕事は)案外楽しいものです。
先輩たちにも慣れました。(仁王先輩と副部長は無理です。)
それを不思議に思ったのか、幸村部長が言い出しました。
幸「奏、聞きたいんだけどさなんで仁王には慣れないの?」
「はい?」
幸「だ〜か〜ら〜、真田は分かるけどなんで仁王には慣れないの?」
ブ「そういえば、そうだよな。なんか理由があるんだろぃ?」
「え、えっと…まあ。」
仁「ほう、それは是非とも聞きたいのぅ。」
「いや…」
比「私も少し興味があります。」
柳「俺は、なぜ男嫌いなのかが聞きたいな。」
赤「俺も俺も〜」
「言わなくちゃダメですか…?」
R「「「「ダメ」」」」
真「おい、お前たち。部活をせんか!!!」
幸「うっせー、じじいだな…」
ドカッ
真「ぐはぁ」
「真田副部長〜!!!」
幸「さぁ、続けて?(真田みたいになりたいなら話さなくていいよ。)」
「は…い(あんなになりたくねぇ。)」
この1ヶ月で学んだ事:魔王(幸村部長)には逆らうな。
幸「魔王だなんて恥ずかしいなぁ。」
柳「精市、誰もほめてないと思うが…。」
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