C
皆さん、私のことを忘れていますね。
どうせ、暇なので私は皆さんのしていることを覗いてみましょう。
まずは怒られてしまった真田くんを見てみましょう。
真「俺は…」
柳「弦一郎、俺からのアドバイスはひとつ。『空気を読め』」
おっと、いきなりきつい言葉です。
真田くんはどう受け取ったのでしょう。
真「そうか。しかし、空気を読めとはどうやって読むのだ?」
…………。
失礼。真田くんの一言に言葉を失ってしまいました。
柳「例えば、精市はご機嫌だろう。お前はなんと声をかける?」
真「…にやけるなどたるんどっムガ」
とっさに真田くんの口を塞ぐ柳くんですが、幸村くんにはお見通しでした。
真「ぎゃぁぁぁ」
柳「さっきの一言がKYというやつだ。」
さようなら、真田くん。私はあなたを忘れません。
さあ、次はラブラブしてる仁王くんのとこに行きますか。
「すー、すー」
おや、涼さんは眠っているようです。
仁王くんは…
仁「可愛い寝顔じゃ。」
携帯で写真撮ってました。
ちょっと変態に見えますよ?
さてさて、次は丸井くんとジャッカルくんですが…
ブ「おい、ジャッカル。思ったんだけどさ」
ジ「なんだ?」
ブ「赤也はどこ行った?」
ジ「あいつなら、一番後ろで寝てるんじゃないか?」
ブ「あ、ほんとだ。お前、保護者だな。」
ジ「保護者…やだな、俺的に…」
本当に保護者みたいです。
次は…
「つきましたよー」
おっと、タイムアップのようです。
残念です。
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