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*だって好きだから【東方】






早苗×雛


「おかしいよ、ね…」
「……?」

ベッドの上に座っている雛の足を割り、間に顔を埋め秘部を舐めていた早苗は、顔をあげて雛を見た。


「ダメなのに…、早苗ちゃんが欲しくて堪らないの」
「ダメじゃないからですよ」


身体を上にずらして雛に触れるだけのキスをした後、左手で雛の秘部をゆっくりと撫でるようになぞった。
ビクリと身体を震わせ、耐えるように目をギュッと瞑った。


「貴女は愛されるべきなんです。本当は私以外の人からも、愛情を受けないといけないんです」


耳元で囁きながら、焦らすように少しずつ指を沈めていく。


「人を、幸せに出来ない私に、愛される資格なんてっ」
「雛さん程、誰かを幸せに出来る神様なんていませんよ」
「んぁっ!」


一気に指を深く沈めた時に軽く手が一番敏感な所に触れた為か、雛は身体を仰け反らせながらシーツを握り締めた。


「…イっちゃいましたね」
「ごめんなさい」
「いいんですよ」


指を抜き、雛の腰に腕を回して抱き寄せてキスをした。


「私は、雛さんが好きですよ?だから求めてもらえて嬉しいんです」
「でも!」
「雛さんは私の事、嫌いですか?」


雛は首を横に振った後、早苗にしがみつくように抱きつき、大好きだよ。と言った。


「ならダメな事なんて何もないんです。お互いが幸せなんですから」
「しあ、わせ?私と居て幸せなの?」
「はい。ですから泣かないで下さい」




貴女は優しい神様。だけど愛すること、愛されることを知らない神様。
私が両方教えてあげます。そしたらもっと、素敵な神様になりますよ



+++++++
この二人は切な甘い感じなのが好きです(*´∀`)

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