*揉めば大きくなる【東方】
紫×アリス
くるり、くるり。指を回して髪を絡める。時々息を深く吸い込み胸式呼吸。鼻腔から肺に。アリスの匂いで一杯になり、もう彼女の事しか考えられなくなる。
ベッドの上で二人きり。アリスを後ろから抱き締める力を緩め、右手だけで前を肌けさせる。
「久しぶりに会ったらこれ?」
「嫌かしら?」
くすりと笑い、右耳を甘噛み。くすぐったくて身動ぎをするが、お構い無しで舌を少し出して舐める。
アリスは右腕を紫の頭に回し、髪を撫でた。これはOKサイン。どんな体勢であっても、嫌なら髪を引っ張り、構わなかったら髪を撫でる。いつ出来たか分からない、二人だけが知るサイン。
「たまにはアリスから、ね?」
「うん」
身体の向きを変えて紫の方を向く。誘うように舌を出してやると、食い付くように自分の舌を絡める。
くちゅり、くちゅり。音をたてながら絡み合う。顎を伝う唾液など気にせず、目を閉じているのに的確に相手の舌を捕まえる。
だけどこれだけじゃ進まない。アリスは紫の服を少しずらして、中に手を這わす。
「大きくて、羨ましいわ」
目を見て言いながら、人差し指の先で胸の先端をくにくにと弄る。
次第に硬くなるそれを口に含んで舐めたり、舌で転がしたりしている間に左手は徐々に紫の服を脱がしていく。
「アリスの胸は形がよくて好きよ?」
「大きくて形もいい人に言われても嬉しくないわ」
上半身だけが露になったところで、口で右、手で左の胸を愛撫し始めた。
「私はそのサイズ位が丁度いいと思うわよ」
「大きい人は皆そう言うの」
「そんなに気になるなら」
アリスを押し倒して覆い被さる。
「私が大きくさせてあげる」
「貧と巨の境界?」
くすくす笑いながら言うアリスに口付け。右手で秘部に触れると同時に耳元で
「私の手でよ」
と言った。
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甘い紫×アリスにハマったのは、これを書いてる最中からでした(*´Д`)
紫はアリスの良いお姉さんだと思う!
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