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box
強引?ちょっとSなだけっスわ(光謙)





「はぁぁ…こんなん終わらへん」




目の前には軽く山になった数学のプリント




「俺のアホ…!!」




今日の数学の時間居眠りをしてしまった俺。

学校でも厳しいと有名な数学の先生に課題の倍あるプリントを渡された




(今日は光と放課後デートするんやったのに…)




はぁ、と2回目のため息をついた時、ガラリと扉の開く音がした

扉の方を見るとユニフォームを来た光が立っていた





「あれ、光…?」



「部活の時間になっても来ないんで見に来たんスわ……何やってんすか?」



「あ、あぁ、数学のプリント。
これじゃ終わりそうにないなぁ…今日は多分部活行けへんわ」




時計を見てから光を見るとムスっと不機嫌そうな表情をしていた




「今日はデートするんやったんじゃないんすか」



「…堪忍な。今度ぜんざいおごったるさかい」



「…謙也さん、」



「なん、」




首筋にちう、と吸い付かれた




「なっ…!!みっ、見えるトコに付けたらアカン言うてるやろ!!」



「せやかて謙也さんが悪いんやろ。
俺との約束破るつもりですか?」



「そ、それは…」



「もっとアト付けられたいんすか?」



「ぅ、…嫌や」



「ほなプリントはよ終わらせて下さいね
スピードスターなんやからすぐ終わりますやろ?」



「いや、ホンマ終わらんて」


「襲われたいん?」



「だ、だって…」



「はぁ、」




思い切りため息をつかれた…ちょっと傷付く




「ひか、」



「ほんなら、こんなんやらなきゃいいんスわ」



「は?」




そう言って光は俺の腕を引っ張って教室を出た




「ちょ、何すんねん光!!
あれ今日中に出さなアカンねん!!」



「そんなん知りません。
勝手に明日怒られて下さい」



「おっまえなぁ…!!」



「そしたら明日、プリント見てあげまスわ」





















少し強引なと、キスマーク。

(プリントなんて後回し)


















「光のアホ。プリント昨日の二倍もあるやんけ」



「ええやないですか。こんくらいなら俺もわかりますし。それに…」



「?」



「俺と一緒に居れて嬉しいやろ?」



「〜っ!!光のアホっ!!」























*アトガキ*


アホなのは私です(^p^)

ちょっと思い付いた文を変えただけな手抜き作品…すみません(><;)



10、10、26

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あきゅろす。
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