スカトロ小説
優しい先輩(葦悠+真)※小スカ
設定:皆の前でお漏らし
ハコガクの、休日の部活での出来事。
めら
悠(……おしっこ…//)
あと30分程で部活は終わるが、それまで我慢できるか心配だった。
今日は3本ローラーでの練習だった。まだ少し慣れていない3本ローラーに加え、尿意での焦りのせいで、フォームは乱れきっていた。それが、そのまま膀胱への刺激へ変わる。
悠「はぁ…はぁ…!」
段々と冷や汗が出てきて、顔も青くなってくる。
辛くなり、自転車を降りて少し休憩していると、それに気づいた真波が話しかける。
真「悠人、どうしたの?顔色悪いみたいだけど…」
自分ではそこまではわからなかったため、本当に限界が近いのだと思い、更に膀胱に負担をかける。
悠「…ぁ、あの…//」
真「ん?」
悠(ちゃんと言った方がいいけど…恥ずかしい///)
自然と足が動き、そわそわし始める。
何となく察した真波が、泉田に休憩を入れて欲しいとお願いする。
泉「別に構わないが、どうした…?」
真「俺じゃなくて、悠人なんです。…ね?」
真波は悠人の方を見て、泉田さんになら、言えるよね?と諭す。
悠「…ぅ…、と…といれ、行きたい…ですぅ…///ボソ」
声はどんどん小さくなり、最後の方は、横にいる真波にさえ聞こえない程だった。
泉「そんなの、別に断りを入れなくても大丈夫だ。ほら、早く行ってこい」
泉田が優しく言うと、悠人は困ったような表情になった後で、小さく呟いた。
悠「……漏れそうで、動けないです…//」
余程限界なのか、周りに気づかれぬよう、小さく足踏みをするが、次第にそれも大きくなる。流石に周りも気づき、ざわざわとしだす。
真「ほらほら、急がないと漏れちゃうよ〜?」
よいしょ、と悠人をお姫様だっこし、ドアの方へ走っていく。
悠「ふぁっ!//ゆ、揺れるっ!!///」
見た目よりも背の高い真波に、ぎゅ…としがみつくようにして目をつぶる。
真「…っ!うわっ!!」
あと少しというところで、落ちていたタオルに滑り転けてしまった。
悠「ん、ぁ…ああ//ジワァ」
転けた反動で、じわじわと漏れてしまう。どうしていいかわからず、焦って泣きそうになる。
葦「大丈夫だよ〜。全部出し切っちゃいなね〜?」
漏らしてしまったことに気づき、葦木場が背中をさすり、安心させる。
悠「ひっく…は、ぃ//ポロポロ」
しょわわわわ…
真「痛てて…あ、俺バケツと雑巾取ってきますね?」
真波が起き上がり、目の前の状況を把握すると、そのまま掃除道具入れのある部屋へ向かった。
葦「はい、よく頑張ったね〜。えらいえらい〜」
お漏らしのせいで、悠人の心に傷が出来ないようにと、頭をくしゃくしゃ撫でてやる。
悠「ぐす…あ、ありがとう…ございます///ウルウル」
葦「泣かない泣かない。悠人、風邪ひいちゃうから着替えに行こうね?」
そう言って悠人の手を引いていく。
悠「...はい//」
葦「真波〜、後は任せたよ〜」
真波にひらひらと手を降ると、はーい!と、元気な声が聞こえてきた。
寮に着くまでの間、悠人は葦木場の手をしっかりと握っていたのだった。
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