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弱ペダ小説
白雪姫(総受け前提の今荒)
あるところに、白雪姫というそれはそれは美しい…

荒「ダリィ…」

美し…

荒「おい、誰かベプシ持って来い」

心はともあれ、外見は美しいお姫様が居りました。

ある日姫は、1人旅に出ると言って森の奥へ行ってしまいました。お妃様は、鏡に白雪姫の安否を尋ねました。

『この世でいちばぁん美しいのは、白雪姫です』

福「そんなことは聞いていない。荒北の安否を尋ねているのだ」

『ならば、貴方は毒リンゴを白雪姫に食べさせなさい。そうすれば、白雪姫は幸せになれるでしょう』

福「分かった。リンゴに悪などあるはずはない!」

その頃、鏡のアドバイスで暗殺に来ていた狩人の黒田はというと。

黒「覚悟しろ白雪姫!」

荒「あァン!?」

一睨みで帰って来ました。

福「何をしている」

黒「すみません!一目惚れしました!!!」



荒「ったく、どいつもこいつも…」

今「あの、荒北さんですよね?」

荒「あァ?今は白雪姫だチクショー」

今「死んでください」

荒「はァ!?」

今「キスで生き返らせるので死んでください」

荒「テメふざけんなっ!つか顔ちけェ!!」



荒「ハッ…!!」

ガバッ!

荒「夢だった…。あ、メール」

『演劇やるんスけど人が足りなくて。
 もしよければ白雪姫やってください。
 キスで生き返らせるので。

 今泉』

荒「…寝よ」

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あきゅろす。
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