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弱ペダ小説
東荒☆ししゃも様リクエスト
荒「チッ…雨とかついてねェ…」

新「いいじゃないか。今日は部室で自由に過ごせるわけなんだし」

荒「自由すぎてつまんねェンだヨ…。俺はロードに乗るために来てんだ」

新「なら、尽八に構ってもらえば?」

荒「俺は猫か!ギロッ」

新「いや、どっちかって言うと狼…」

荒「うっせ…!つか、アイツは電話で忙しいだろ…どうせ」

新「裕介くんに妬いてるのか?」

荒「ンなわけねェだろ!!///」

バンッ…

バサ…

新「ほらぁ、ロッカーなんて叩くから。ん?これ尽八のか?」

荒「なんだよ。…歌詞…?」

『僕の 僕だけの君でいて

 それ以外は何もイラナイ

 僕の 僕だけのこの命でさえも

 僕は シャットダウンするよ』

新「これ…凄いな。尽八の字だ」

東「何の話だ?」

荒「げっ…!東堂…!!」

東「む、こ…これは、俺のノート…」

新「…えっと…、俺ウサ吉のとこ行かないと」

ガラ…バタン…

荒「雨降ってンのに、よく行くな…フルフル」

東「…どうしたのだ?震えているぞ」

荒「……あの歌詞、なんなんだよ…」

東「これのことか?」

荒「アァ…」

東「これはな、『狂愛』と言う歌だ。…お前にあてて書いた。靖友」

荒「…なっ…!!///カァァ」

東「ずっとお前と一緒に居たい。だが、傍に寄るだけで胸が張り裂けそうになる」

荒「はァ?それって、妬いてるやつの決まり文句じゃねェか」

東「そうなのだ。だが、それ程にお前を愛しているのだ!こんな、狂った愛を受け止めてくれるか…?」

荒「…あ、たり前…だろ…//…ボケナス…///」

東「……ありがとう。靖友」

……ところで、東堂のノートには一部、切り取られた部分があった。
そこには

『僕の 僕のこの狂った愛を 受け取ってくれた時

 君に 僕の全てを捧げよう』

と書かれていた。

ししゃも様リクエストです!汚い歌詞は管理人のものです!(笑)

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あきゅろす。
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