弱ペダ小説
新荒☆箕寄様リクエスト
今日は新開とバイキングに来ていた。まあ、ちょっとしたお食事デートみたいなやつだ。
それにしても…
新「ん?ほうひた、やふほも?(どうした、靖友?)」
荒「よく食うよな。それ何皿目だよ」
新「…どうだろうな。数えてないからわかんないけど、3皿くらい?」
お前の目は節穴か!明らかに食べ終わった皿が5皿はあるだろ!!
荒「まァ、いいけど…」
新「そう言う靖友は、あんまり食べてないよな」
荒「テメェと比べんな。これが普通だ」
新「普通って…!よく足りるな」
荒(何もそこまで驚かなくてもいいだろ…)
他愛もない話をしていても、案外俺は楽しんでるつもりだ。アイツは俺が話しかけない限り、ほとんど話しかけてこねェ。だから、いつもはあんまし見れねェアイツの顔をよく見れる。
俺が飯に誘うのは大体そんな理由だ。
新「ん?ほうひた、やふほも?(どうした、靖友?)」
荒「別に…。つか2回目だぞそのセリフ」
一緒に居ても、こんなデブと付き合ってんのか…とか思うけど、レースの時や、こうして飯食ってる時に…
荒「……何回も惚れ直してる……ボソ」
とか言ったらどんな顔すっかな…。
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