LOVERS OF INFINITE COLOR
桐ヶ峰学園
V
「あ、えっと、会長補佐の綾瀬 春貴です。弓道部に入ろうと思ってます」
「遠矢 臣。副会長補佐です。ずっと剣道やっていたので高校でも部に入ります」
「書記補佐の新山 千太郎(にいやま せんたろう)です!俺、直緒センパイに憧れてこの学園に入りました!」
「マジ!?陸上!?よっしゃあ!気に入った。よろしくな千太郎!」
「はい!」
「…あの。どうも、松本 れおです。部活はやりたいんですけど、今のところは帰宅部…です」
「なんだ、なんだぁ?元気ねーな。よし、れお!お前も陸上部に入れ!」
「実咲!無理やりは良くないよ」
「なんだよぉ、まぁさには関係ないだろー?」
「あ、僕、運動とかできないので…」
「マネージャー!やれ!」
「あ、…ハイ」
「「…いいの!?」」
意外と素直に返事したれおに、雅紀と湊甫は声をそろえた。
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