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小説
モンスターハンター5
「ふひいーー」
ようやくタロウが乗ったイカダは村についた
港、と言える程も無い船着き場には村長とジェムシーが出迎えてくれた
「よう」、「おう」
などとありきたりな会話の最中に気がついたがジェムシーは至るところに包帯やら絆創膏が張られていた
「おいジェムシー、どうしたんだ?怪我か?」
という問いかけにジェムシーは
「なぁに、料理に失敗したんだ」
と答えた、絶対に嘘だ。第一料理なんかをアイツはしたりしない。
そして料理なんかでここまで包帯なんかをグルグル巻きにするなんて事はない
もしやっていたとしても[大食いマグロ]の中に[爆薬]をねじこみ、さらに[黄金芋酒]を回りにぶっかけて、[小タル爆弾]で着火した料理でも作っていたのか?
などと疑うだろう
「あ、村長これ、納品の品、キノコも入ってるよ」
「あいよ、これはどうも」
これで無事納品達成だ

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あきゅろす。
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