小説 モンスターハンター17 いや 一体と二人であった 「のぉぉぉぉお!俺様の目がぁぁぁぁぁ!」 なにやら後方で騒ぐもの一人 「このぉぉぉ!」 うるさい奴は無視しながらタロウは目が見えなくとも やたらめったら武器を振り回す 手からスッポ抜けて何処かに飛んでいきそうな勢いである 「ガツン!!」 クックとの距離が近いこともあって いくつかの斬激がヒットした 「クェ・・・」 もう敵は動く力も無いらしい 目が景色をやっと映し出した 目が治ったのだ そして イヤンクックは倒れた 「ふひぃぃぃぃぃ」 素材をはぎ取るのは後にして タロウはね転んだ そう言えば一人忘れているような気がする そんでもってソイツは地面にこけていた 閃光玉で目をやられた時に ジタバタ暴れて転けたらしい [*前へ] |