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もぅやってらんない!
その男男前なり

恭は俺とはちがう普通の公立高校へ行った.
見た目は双子とは言ってもまったく似てなくて.俺はいたって平凡な顔をしてると言うのに恭はとにかく美形で昔はよく恭で生BLをさせようと頑張ったりしてみたのだが恭は俺の期待はずれにも.まったくのノマールだったから俺は本物の生BLのためここに入学したのだ.
(恭元気かな−..?てか.学校−!!)

俺は急いで仕度をし寮をでた.
そして校舎までの間俺は恭のことを考えた.
(恭はホモとか嫌いだから絶対男子校なんか来ないと思ったんだけどなぁ−)
そんなこと真剣に考えながら歩いてたら..

「きゃー大志朗様よぉ−ッ!」
「素敵ぃ〜」
「抱いて下さ−い☆」
「抱きてぇ..」
「美しい..」


(いつもなんでこの時間はうるさいんだろ..?)
生徒会がいるわけでもないのにさわがしい中を進む.


「バサ−−ッ!!」
(はぁ..またかょ)
昇降口へ着き.自分の靴箱をあけたとたんに出る間違いの手紙.
(まったく誰だよ.大事な手紙入れるとこ間違えるなんて..)

俺はとりあえず入っていた手紙を上履きをとり履いていた靴を入れまたしまい戻した.

(こ−するとまた開けたとき何故か綺麗に無くなってるんだょな..)


「おはようございます!」
「..あぁおはよう」
「きゃ☆朝から大志朗さまにお会いできるなんて僕幸せ−」
「おはよう−大!」
「おはよ..」


..ここのみんなはとってもフレンドリーだ.
こんな俺にもみんなあいさつをしてくれる.


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あきゅろす。
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