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小説
プロローグ ゲーム
ここは何の変哲もない普通の国そんな中で暮らしている普通の少年達がいた。
カイト「最近大変だな。」
ゼロ「そうだな。」
道路で二人の少年達がいた一人は活発そうで元気な少年。名前はカイト。
もう一人はどことなく眠そうな顔をした少年であった。名前はゼロ。
ルミ「おはよー!」
そこに一人の少女があらわれた。
髪は肩の近くまであり普通に元気そうである。名前はルミ。
カイト「おはよ。」
ゼロ「はよー。」
カイト達は返事を普通に返した。
ルミ「ゼロはまた夜更かし?」
ルミがそう聞くとゼロは
ゼロ「うっさい。」
と答えた。
それを聞いてルミは笑っていた。
カイト「ところでさっきの話なんだが」
カイトはゆっくりと話すと
ゼロ「あぁ、人が消える話か・・・。」
とゼロがゆっくり答えた
最近人が急に消える事件が起きていた。
カイト達が言っている学校でも何人か消えたらしい。
ルミ「なんで警察は動かないんだろう?」
ルミはもっともな事を言った。
するとゼロが
ゼロ「それは政府やら何やらが隠しているらしい。」と言った
カイト「何で?」
そうカイトが聞くとゼロはノートパソコンを使いながら説明した。
この星はいずれ崩壊を迎えると学者達が言っている、実際問題がたくさんある。
そこにある研究者がゲーム等の世界に行くことのできる装置を開発した。
それを使いゲーム等の世界に移住する事にしたらしい。
今はまだ安定してなくて数個しか世界をインプットできないらしい。
そしてその機械が少し暴走しているらしい。
カイト「なるほど、で何でおまえがそんなの知ってるの?」
カイトが疑問を口にするとゼロが
ゼロ「ハッキング」
と軽く危険なことを口にした。
カイトとルミは呆れている。
ゼロ「なんかおもしろそうだし行ってみないか?」
カイト「どこに?」
ゼロ「機械のとこ。」
と急にゼロが話を進め、カイトとルミも気になったため行くことにした。
ゼロ「じゃあ一時間後、駅で。」
そうして一旦わかれ駅に集合する事にした。

一時間後
カイト達は集合して電車に乗りゼロの案内に従いついていった。
一時間後
カイト「何?廃ビル?」
カイト達は廃ビルの前にいた。
ゼロ「こっちだ。」
ゼロはそう言いビルの中に入っていった。
カイト達もついていった。
ゼロは隠し扉をあけて奥の扉のパスワードを入れていた。
少しした後開いてカイト達は大きな機械の前に出た。カイト「これはすごいな。」
ルミ「大きいですね。」
?「あのー?」
カイト達が話していると後ろから急に話し掛けられた。
3人「うわっ!」
後ろには半分透けている少女がいた。
ライカ「私はライカです、あなた達は?」
ライカと名乗る少女に話し掛けられカイト達は一応名乗り色々と説明した。
ライカ「そうでしたか。」
そしてライカは
ライカ「皆さんもゲームの世界に行きますか?」
と言ってきた。
カイト「平気なの?」
カイトが聞くとライカは安全だと言ってきたのでカイト達は好奇心に負け行くことにした。
ライカ「じゃあこの腕輪をつけてください。」
ライカが言うにはゲームの世界に入るのに必要らしいため3人は腕輪をつけた。
ライカ「あ、後言い忘れましたが私はアンドロイドなんです。今はホログラムで話していますが。」
たライカが言ってきて3人は驚いた。
ライカはゲームの世界の中にいるらしい。
ライカ「そういえばどうやって入ってきたんですか?」
ライカがそう聞くと
ゼロがハッキングしたと答えた。
ライカ「すごいです!でもパスはできても罠は電源を切らないと・・・」
ライカは何かぶつぶつ言っていた。
カイト「おーい。」
ライカ「すみません、じゃあいきますよ!」
ライカがそう言うとカイト達はまぶしさと妙な浮遊感を感じ機械のある部屋から急に消えた。
その後誰かが部屋に入り機械をいじり部屋から出ていった。

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あきゅろす。
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