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木柵鉄観音の宴
青空に花束
何時までも 何処までも
どうしてずっと
そんなに大事そうに抱えているんだ
何で泣きそうに抱えているんだ
十字架の花束を

十字架の花束
すでに枯れてしまっているのに
花束だけを抱いて
月夜に独りで泣かないで・・

花束の影は今もあるから

昔 大切な人の雪花は
今 とても近くにいる
毎月夜花束を抱いて泣いている
その細く 儚く震える肩を
抱く事が出来なくて 苦しくて
気持ちが逆走していく

青空に花束放り投げようよ
独りじゃ出来ないけど
誰かがいれば出来ないかな?

放り投げても
どんな花よりも美しい
あの花束は心に咲いて 散らないから―

青空に花束

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蓮王イメージの詩

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あきゅろす。
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