二人だけの秘密

「お願いしますホントどうか忘れて下さい山本武君!!!!」

正気に返ってから気付いたぶっちゃけ憤死しそうです誰か俺を埋めて下さいてか寝ぼけてた朝の俺を今すぐ絞め殺したい衝動が沸々と沸いてきたんだけどどうしよう泣きたい。

「いや、別に気にする程のことでもないんじゃねーの?」
「じゃあ何で明後日の方向見てんの何でこっち見てくんないの山本!?」

俺だって好きでやったわけじゃないのにいいい!!

「いや、うん、なんていうかその俺にとっては別に問題なかったし。寧ろご馳走様っつーの?」
「何がご馳走様!?意味わかんないしなんか眼怖いよ山本!!」
「まーそんな気にすんなって、いつもより着てるのが少なかっただけじゃん?」
「男にとっては皆一番致命的なトコだよねてか何その良い笑顔!?」










兎に角これは二人だけの秘密にいいいいいい!!!!



































よりによってパンツを履き忘れた日に久方ぶりに死ぬ気弾を打たれそれを親友に目撃されたツナの絶叫がご近所に響いた。





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