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小説【腐 夢 混在】
せかいでいちばん【夢 土方 甘 R18】

☆土方さんからの一途な愛。



「七詩っ…!」

土方さんがいとおしそうにあたしの名前を呼びながら、ひどく昂ったそれであたしの奥を突く。


「ん、んッ、あ、ん、」

と、こらえきれない声をあげると土方さんはあたしの肩をつかんで問いかける。


「なんで今まで何日も連絡寄越さなかったんだよ」

「しゅうがく、りょこ、お、って、」

「俺よりもそんなことの方が大事なのか…」

「なに言って……」

「七詩……」



土方さんは光のない瞳であたしを見つめ、強く抱き締める。


「学校にいるようなやつらじゃ七詩を幸せにすることができない」

「ひじかた、さ、ん」

「だからもうどこにも行くな」

「俺のそばにいろ」



土方さんの他人に対する嫉妬はすさまじい。


土方さんのお陰で、今や私は学校でも一人で

土方さんがどんな風にいったのかわからないけど

いつも一緒にいた友達やよくしてくれた先生までも離れていった。


いじめられることもなく前のように楽しく過ごすこともなく。


ひとりぼっちで。




「土方さん」

もう逃げられない

「あたし、もうどこにもいかないよ」

土方さんに必要とされることが嬉しくて仕方ない


だから逃げることはない


「七詩ッ…!」

鋭くとがった目つきが柔らかく歪んで、嬉しそうにあたしに笑顔を向ける。


「あ、あっ、そこ、だめ」

「気持ちよくさせてやるから」

「あ、あ、ああぁぁ…!///」

「くっ…」




何回イかされたか分からないくらい激しく攻め立てられ、次の日は腰が抜けて立てない。

「ひじか、さ、」

「七詩…どこにもいかないでくれ…俺をもう独りにしないでくれ…」


「あたしは、ひじかたさんのそばにいるよ、しぬまで…」


「七詩…!」


土方さんがあたしを強く抱き締めて離さない。

もう離れられない。

離れる気もない。



「あ…あ、あ…///」

「好きだ」

イったあとにびくびく震える七詩が可愛くて仕方ない。

絶対離さない。

「ひじかた…さん…///」



うわ言のように俺の名前を呼ぶ七詩の火照った顔を見つめながら、

今日も二人で深い眠りの中に落ちていく。






(世界で一番愛する人に愛される喜び、永久に)

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あきゅろす。
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