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小説【腐 夢 混在】
禁欲バスタイム(1)【土銀 R18 3z】








「先生」




「なんだ、土方か」




「なんだ、ってなんすか。


先生、いつ仕事終わりますか」





土方がわざわざ職員室の俺のところまで来て、いつ仕事が終わるのかを聞きに来る。









それは、このあとヤらせろって意味だ。






「あー………



あとまだ一時間はかかるな」






「…そうすか





じゃあ、終わったらメールください」





「ああ、わかった」






こういうことはメールでいえばいいのに。





俺とお前は教師と生徒なんだぞ。







放課後にこそこそしてんのばれたらやべえだろーが。






とは何度もいったのだが、







『俺は銀八といつも会ってるのがばれたっていい。



周りに、銀八は俺のもんだって見せつけてやりてえんだ








銀八は、嫌なのか?』












嫌じゃない、だからこそこの関係をばらしたくない。





ばれてしまえば俺は教師をクビになり





土方は退学させられるかもしんねえ






いろんな思考が頭をよぎる野を押さえながら仕事をしていると、



一時間などあっという間だった。




土方に、今終わったとメールを入れ、




学校をでた。







銀八が車に乗って向かったのは自身の自宅で。






そこには既に土方がいた。








「おかえり」




「ただいま」





「さっさとやろうぜ」





「…若いってのは、羨ましいね」








土方は今から玄関の方に歩みより、銀八の頭をドアに押さえつけて、


無理矢理唇を重ねた。






「ん、…ッ…んぅ、ぅ……ん…」




ちゅ、じゅる……ッ…ちゅッ、



と、わざといやらしい音をたてながら、キスをしてやる。





そうして銀八の股に手をやる。



「やめろって、俺……


汗、かいてるから





風呂、いってから………ッ、あん…」






「エロイ声出てんじゃねえか…………


…ほんとはもう我慢できねえんだろ?」





「まじで、風呂入りた…ッあ……ん…」






「仕方ねえな」









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あきゅろす。
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