小ネタ置場
一方通行な想いは空回り。
※ふぁいぶでぃーずのジャック→→→遊星なバカ話。
(4話の再会シーンを思い浮かべてください。)
「受け取れ遊星!」
投げられたのはカードではなく、
(封筒……?)
中に入っていたのは一枚の書類。
「…………」
『婚姻届』
「ジャック、これは……」
「後は貴様が書くだけだ!」
「いや、だから……」
「安心しろ、貴様一人養えるだけの経済力はある!何せキングだからな!」
「…………」
「どうした?……そうか、印鑑がないのか!サテライトでは必要なかったからな……」
「…………」
遊星は意思の疎通をはかることを放棄したようです。
「まあ、この時間では役所も開いてないしな……仕方あるまい。」
「……!」
諦めてくれるのかという淡い期待は次の瞬間見事に打ち砕かれた。
「順序が逆になるが問題はないな……遊星!提出は明日にしてこれから新婚初夜としゃれこもうじゃないか!」
(……ブチッ)
「どうした遊星。何を照れることがあ
ビリビリイィィィィッ!
色々限界だったらしく、婚姻届を破る手には異様に力が籠もっていた。
「何故破るぅっ!?」
「フン!」
キング、敗北。
END
ツッコミ所満載なのは自分でもわかってます。
(あの世界に印鑑や婚姻届が存在するのかとか、ジャックの口調がおかしくないかとか。)
……所詮ネタです、気にしちゃいけません。
あの名シーンをこんなバカ話に改変してしまってごめんなさいι
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