平凡人生…多分 1 私が上條刹那から沢田刹那になってから五年の月日がたった。 一、二才のときは結構…いやかなり精神的にも肉体的にも恥ずかしかった… わかる人はわかりますよね… そう!オムツとか母乳です!あれは記憶の中から消しさりたいもの第一位… あれは真面目に拒否したかった…でもイヤイヤ言うと母さんが悲しそうな顔するんだもん! 無理じゃね? まぁそんなことはティッシュに丸めてゴミ箱にポイッ(゜゜)ノ゜っとね! あぁ!あと、私が生まれてから一年後に弟でこの世界の主人公・沢田綱吉がちゃんと生まれて来てくれました。 よかったよ〜もし私のせいでこの世界の理が壊れたらどうしよ…って考えていたから。 それから私達は母さんと父さんに沢山の愛情を受けて育っています。 そして私が五才、綱吉が四才になったある日あの運命を大きく分ける出来事がやってきた。 [次へ#] |